令和4年3月1日

ページ番号1014038  更新日 令和4年3月1日

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ポストコロナの「つながりづくり」

ポストコロナの「つながりづくり」の写真

新型コロナウイルス感染症は、予断を許さない状況が続いていますが、ワクチンの追加接種や経口抗ウイルス薬(飲み薬)の安定提供に向けた体制整備が進むなど、以前の日常に近づく希望を感じています。
このような中、「新たな平時モード」をコンセプトに、新年度予算案を編成しました。ポストコロナという時代に対応するため、抜本的に見直し、パワーアップした形で実施する事業も多くあります。
健康寿命の延伸を目指す、フレイル予防事業。新たにウオーキングを通じて運動習慣の定着を目指します。スマホアプリを活用してウオーキングを記録し、目標を達成した方には、ささやかな景品を用意します。フレイル予防とICTの活用推進を併せた事業を通じ、高齢者の方が自立した生活を長く送るためのサポートを行っていきます。
また、社会・経済活動の再開を後押しする事業も盛り込みます。コロナ禍により産業構造が大きく変化する中、経営の多角化を図るため、新商品の開発やサービスの販路開拓を目指す企業を支援する事業を展開していきます。
その他、コロナ禍で交流を行う機会が大きく制限された事を受け、「つながりづくり」や「コミュニティの再生・回復」を図るため、宴会場などを利用して、飲食を行った際の費用の一部を補助する事業も予定しています。その他にも、新たにチャレンジする事業が盛りだくさんです。
刻一刻と変化するコロナ禍の状況に目を配りつつ、以前にも増した勢いで、力強く前進できる体制を整えます。そして市民の皆様の笑顔が広がり、希望に満ちた「明日」へとつなげてまいります。ぜひ、ご期待ください。

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