令和2年3月1日

ページ番号1006119  更新日 令和4年12月28日

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人と地域のつながり「地域力推進予算」

浅野市長の写真

まちづくりの羅針盤である総合計画。前期基本計画を令和元年度で終え、4月からは後期基本計画に基づく施策がスタートします。
この後期基本計画では、全般的な方向性として「つながりづくり」を掲げています。市民の皆さんが「人とのつながり」、「地域とのつながり」を感じられる事業を多く盛り込んでいる点が、新年度予算案の大きな特徴です。
例えば、まちづくり活動を行う団体同士をつなぐ「まちづくり担い手マッチング事業」。相互にできること、助けてほしいことなどの情報を共有することで、まちづくり活動を支援します。
子ども・子育て・教育施策も引き続き力を入れます。地域と連携し、子どもたちの夢を育む「かかみがはら寺子屋事業2.0」は新年度も拡充を図るなど、進化が続きます。
また、産後の母子に対する心身のケアや育児サポートを充実させ、産後も安心して子育てができるよう新たな支援事業を開始するほか、高齢の方が健康で自分らしく過ごせるよう、これまでの取組に加え、地域におけるフレイル予防の体制づくりも進めていきます。
その他、日常の外出にかかる多様な移動ニーズに対応するため、新たに民間技術を活用したデマンド型交通システムも導入します。「チョイソコかかみがはら」と銘打ち、便利で快適に暮らせるまちに向け一歩前進します。
これからは、「地域の力」がますます重要視される時代です。地域の力が最大限発揮されるよう、対話を通して課題を共有し、皆さんと共にまちづくりを進めていきます。
新年度の「地域力推進予算」にご期待ください。

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