令和3年2月1日

ページ番号1009427  更新日 令和4年12月28日

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気ぃ付けてキャーロット作戦

気ぃ付けてキャーロット作戦の写真

年末の恒例事業、交通安全県民運動。昨年も12月11日に「無事故で年末 笑顔で年始」をスローガンに、交通安全協会、交通安全女性協議会、各務原警察署、交通安全対策協議会の皆さんと学びの森東側のけやき通りで交通事故防止の啓発活動を行いました。
「気ぃ付けてキャーロット(帰ろっと)作戦」と題し、市特産の「各務原にんじん」を渡しながら、「安全運転で気ぃ付けて帰ってくださいね」と呼びかけました。ドライバーの皆さんも笑顔で「気を付けます」と気を引き締めていました。
このような活動を通して、交通安全に対する意識が高まり、安全・安心なまちへと繋がっていくことは、県民運動に参加する皆さんが願う姿です。そして、行政を預かる立場にもある私も、市民の皆さんの生命・財産を守るため、安全と安心を感じられるまちの実現に向けて尽力する気持ちを新たにしました。
昨年、県内の交通事故は、人身事故、死者、負傷者数ともに大幅に減少しました。しかし、市内に目を向けると、死者数は減ったものの人身事故、負傷者数はともに増加。楽観視できない状況です。
特に、高齢の方による事故が増えている事態を受け、市では「高齢運転者交通安全対策事業」を行っています。
この事業は、75歳以上の方が自家用車に後付けの急発進等抑制装置を取り付ける際に補助金を交付するもので、今年度のみ実施です。申請期限は3月5日までとなります。対象の方は、ぜひご検討ください。
今後も関係者氏の皆さんと協力し、一件でも交通事故が減らせるよう、交通安全に対する意識の啓発に力を入れていきます。

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