令和4年2月1日

交通安全作文表彰式

昨年12月13日、第50回目となる交通安全作文表彰式を行いました。市内の小学生985人の皆さんから寄せられた交通安全に対する思いを綴った作文の中から、特に優れた内容であった皆さんを表彰しました。
一人一人が真剣に交通安全について考え、日常生活での出来事や行動を振り返ることで、日ごろから交通ルールを守る大切さに気付き、これからの自分の行動に生かしていこうという思いを寄せた作文が多くあり、とても感心しました。
皆さんの交通安全に対する思いや行動を多くの人に伝えてもらうことが、市全体の交通安全に対する意識の高まりへとつながっていきます。
子どもたちの思いをしっかりと受け止め、交通事故でかけがえのない命が失われることがないよう、日々、交通安全を心掛けた行動をとることは、私たち大人に課せられた責務であります。
そして、年末の交通安全県民運動の一環として、16日には「気を付けて帰ろう作戦」に参加しました。
各務原警察署や各務原地区交通安全協会、交通安全女性協議会などの関係団体の皆様や、企業の方など総勢70人の方にご協力いただき、啓発活動を行いました。ドライバーの皆さんに、安全運転やシートベルトの着用、飲酒運転の根絶などを呼びかけました。
交通事故のない、笑顔があふれる元気なまちを目指し、多くの方が思いを一つに活動してくれていることに感謝するとともに、このような地道な活動が安全で安心なまちの一歩になると実感しました。
子どもから大人まで、すべての皆さんが交通安全を心掛け、相手のことを思いやる、優しいまちにしていきたいと思った1日でした。