令和5年3月1日

ページ番号1017444  更新日 令和5年3月1日

印刷大きな文字で印刷

新年度予算案「持続可能な未来に向けて」

街並みの写真

今年は、市制施行60周年の記念すべき年です。60年という歳月は、人でいえば「還暦」。一つの節目であるとともに、新たなスタートになる年でもあります。
この先の持続可能な未来に向け、新年度予算案には、特色ある事業や時代の変化を敏感に察知し、新しいことにもチャレンジする事業を盛り込んでいます。
子育て支援では、安心して出産・子育てができるよう、妊娠届出時から妊婦や子育て家庭に寄り添った支援を行うとともに、妊娠・出産にかかる経済的負担を軽減するため、出産予定日を過ぎた妊婦健診の費用の助成を行います。
さらに、保育環境の向上のため、ICTを活用して保育所での子どもの様子を保護者がスマートフォンで確認できるようにするほか、3歳未満児の保育料を大幅に引き下げることを予定しています。
教育分野では、稲羽東小学校と緑苑小学校を小規模特認校に指定。きめ細やかな指導や魅力ある学習プログラムにより、選ばれる学校づくりを進めていきます。
また、高齢の方が自分らしく健康に暮らすため、心身の衰えを早期に発見し、改善へとつなげる「フレイル予防」を積極的に進めます。今年度好評であったウオーキング事業は、定員を拡大して行う予定です。ご期待ください。
そして、市民課に「おくやみコーナー」を新設します。多岐にわたる手続きを安心して行うことができるよう、しっかりとサポートする体制を構築していきます。
コロナ禍を乗り越え、夢と希望を持ち、今秋にグランドオープンする新庁舎とともに、新たな歴史を積み上げていきましょう。

このページに関するお問い合わせ

秘書室
電話:058-383-1111内線2000
秘書室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。