1月

ページ番号1009444  更新日 令和3年2月25日

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ご提案|マイナンバーカードの受け取り場所について

 マイナンバーカードを申請して受け取る際、受け取り場所が市役所本庁舎に限られると聞きました。
 私は最寄りのみどり坂市民サービスセンターで受け取りたいと考えていましたが、できないとのことでした。理由は、暗証番号を設定する機械がみどり坂市民サービスセンターに無いからでした。
 しかし、鵜沼サービスセンターには機械があり、マイナンバーカードの更新はできると言われました。
 暗証番号を設定する機械があるなら鵜沼サービスセンターで受け取れるようにしてください。
 新型コロナの蔓延している中、遠く混雑している市役所まで行かなくても受け取り可能にすべきと思います。市長もアナウンスで新型コロナ感染拡大の防止を市民に呼びかけていますが、市役所も柔軟に対応していいのではないでしょうか。
(令和3年1月4日受付)

回答|このたびは、マイナンバーカードの受け取り場所に関するご提案をいただきありがとうございます。
 鵜沼市民サービスセンターでのマイナンバーカードの受け取りにつきましては、鵜沼地区のすべての方を対象といたしますと、職員の増員や機器の増設などが必要となってくることから、すぐに実施することは難しい状況です。
 今後、マイナンバーカードの受け取り場所の拡大については、市民の皆様のご要望や交付件数の増加などの状況を踏まえ検討していきたいと考えております。
 なお、新型コロナウイルス感染症対策として、窓口の混雑状況が市ウェブサイトでわかる窓口混雑状況ランプの導入や、窓口の混雑を緩和するため、休日交付(予約制)や夜間交付も実施しておりますのでご利用いただければと存じます。
 ご不便をおかけし申し訳ございませんが、何卒ご理解の程お願いいたします。
(担当課:市民課 電話:058-383-1079) 

ご提案|ふれあいバス鵜沼線の行先案内表示について

 駅から新鵜沼台の自宅までふれあいバスを利用しました。
 表示が「左回り」とあり、運転手に確認をしてから乗車しました。ややこしいです。
 岐阜バス岐阜市内ループ線のように、「左回り 新鵜沼台・緑苑方面」などの表示ができないでしょうか。
(令和3年1月15日受付 篠田 雄一朗さん)

回答|このたびは、ふれあいバスの表示に関するご提案をいただきありがとうございます。
 ふれあいバスの左回り・右回りの表示については、「時計回り=右回り」という認識で見ていただくと
分かりやすいかと存じます。鵜沼線の場合、発着点の「鵜沼駅」が路線全体の南側(時計でいう6時付近)に位置しますので、バスの進行方向と「左(右)回り」の表示が異なるように見え、分かりづらくなっている点がございました。
 今後、行先案内の表示につきましては、ご提案いただきました内容も踏まえて、岐阜バスとも協議・調整の上、検討をさせていただきます。
 なお、行先を表示する電光表示板は、小さな電灯の点灯により文字を表示しておりますが、その文字数(ドット数)に限りがございます。特に本市ふれあいバスは、小型バス車両にて運行しておりますので、表示板の大きさも小さくなり、2段書きや文字数を増やす場合、文字が極めて小さくなる、潰れて読めないなどの恐れもございます。
 また、具体的に例示いただきました「新鵜沼台・緑苑方面」といった表示とした場合、例えば、八木山地区など、通過後の地域の方がご乗車される際に、誤って反対方向にご乗車される恐れもありますので、表示内容については、岐阜バスと協議・調整の上で判断をさせていただきたいと存じます。
 表示の変更を実施する場合は、4月または10月に路線バスなども含めて一括して作業を行うタイミングがございますので、最短で令和3年4月となります。何卒ご理解の程お願いいたします。
(担当課:公共交通政策室 電話:058-383-9912) 

ご提案|回覧板の電子化について

 自治会から回ってくる回覧板を、メールで受け取れるように出来ないでしょうか。
 自分には必要のない情報にもサインして回す手間、たくさんの人が触リながら回るのでコロナの心配、20軒近くを回ると情報が遅れて届く家が出てくることなど、すべて解消できて、若い人の多い地区では回覧板が不要になり紙の節約にも繋がると思います。希望者はメールを登録してメールで受け取るようにするなどして、 従来のやり方がよい家には今まで通りまわすようにしたら、年配の方が取り残されることもないと思います。検討頂けると有り難いです。
(令和3年1月12日受付)

回答|このたびは、回覧板の電子化に関するご提案をいただき、ありがとうございます。
 回覧板には、自治会が地域行事などのお知らせのために回すものと市が回覧をお願いするものがありますので、後者についてお答えいたします。
 市では、これまで自治会の負担を軽減する観点から、広報紙の記事と重複する内容は避ける、市内全域への回覧は極力避ける、紙媒体以外の情報発信に切り替えるなど、回覧文書を減らす取組みを進めてまいりました。また、緊急事態宣言が発令された際には、回覧板によるお知らせを中止しております。
 ご提案いただいた希望者に対するメール配信による情報提供は、回覧する手間の軽減や感染症の感染予防、拡大防止の面などで効果があると考えます。
 他にも、市ウェブサイトに回覧文書を定期的に掲載するといった方法や、電子回覧板アプリの導入に対する補助金を創設した自治体もございます。
 本市としましては、特定の地域に必要な情報を確実にお届けできるという回覧板のメリットをできる限り引き継いだ形を前提に、さまざまな方法のメリット、デメリットの洗い出し、自治会にお掛けする負担、さまざまな方法の組合せによる効果など、多角的に検証を行いたいと考えております。
 今後ますますICT化の進展、情報リテラシーの向上が見込まれ、電子化の有効活用がより身近になっていくと考えますので、ご提案いただいたメールによるお知らせを含め、回覧板の電子化に向けて検討を進めてまいります。
(担当課:総務課 電話:058-383-2036) 

ご提案|岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の無料開放について

 年に1回は市民が無料で利用できるようにするべきではないでしょうか。犬山市は私営の施設でも1回は利用できる制度があります。
(令和3年1月14日受付 新谷 誠司さん)

回答|このたびは、市長への提案をいただきありがとうございます。
 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、企画展の開催や展示物の充実などにより、来館者の皆様に「「空・宇宙への挑み」かかみがはらから日本へ そして世界へ」を体感していただけるよう、岐阜県と各務原市が共同で運営に取り組んでいます。
 県では、11月3日(文化の日)を「岐阜~ふるさとを学ぶ日」として、当博物館を含む県有文化施設を無料開放し、県民の皆様に文化・芸術を楽しんでいただく機会を提供しておりますので、ぜひご活用いただければと存じます。
 なお、令和2年11月3日の文化の日につきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、無料開放のご案内を控えさせていただいておりましたが、今後につきましては、より多くの市民の方にご活用いただけるよう、市広報紙や当博物館ホームページなどにより周知してまいります。
(担当課:航空宇宙博物館運営推進室 電話:058-383-9926) 

ご提案|ゴミの河川への流入防止、さらに海への流出防止対応について

 市ホームページの環境学習プログラムでゴミのポイ捨てされている種類を調べましょうと記載ありました。誰に向けてなのか、対象者が分かりかねますので、このプログラムが十分生かせていないように思われます。 そこで、的を絞ってもっとPRしてはいかがでしょうか。
 また、各務原市は、桜回廊都市と記述があります。 桜回廊の一部である境川に桜を見に行っても、ゴミも見ることになってしまいます。このままで、いいのでしょうか? 自宅近くの境川の河原では、木々にひっかかっているレジ袋、農業の飼料袋や、空き缶、ペットボトルが主なゴミですね。一市民として境川のゴミ拾い含めて、環境美化に努めていきます。
(令和3年1月14日受付 仲野 和幸さん)

回答|このたびは、市長への提案をいただきありがとうございます。
 「環境学習プログラム」を含め、環境を守る取り組みなどを掲載する「環境学びサイト」は、子どもから大人まで環境について学びたいと考えている方全般を対象としています。今後、表示などを見直し、より多くの皆様にご活用いただけるよう周知に努めてまいります。
 環境の保全には、市民一人ひとりが、まちを汚さない生活を心掛けることが不可欠です。今後とも、「環境学びサイト」のほか、出前講座、環境教室など環境について学ぶ機会を通して、市民の環境に対する意識の向上に努めてまいります。
(担当課:環境政策課 電話:058-383-4232)

ご提案|選挙投票所の環境改善について

 県知事選挙の管理、お疲れ様でございました。 本日、蘇原北投票区投票所にて投票させていただきました。コロナ禍の選挙では、ありましたが、感染対策がとられており、安心して投票することができましたことお礼申し上げます。
 一方で、前記会場は、平素より土足禁止ではあることから、本日も、入り口で履き物をスリッパに履き替えることになっていました。私事ながら私は病気の後遺症で左の手足に障害があり、立ったままで履き物を替えることも、スリッパで歩くこともできません。 投票所土間には椅子がありましたが、本日は雨のため、泥だらけの土間を履き物なしで歩いて会場に入らなければならず、不快でした。 普段から土足禁止の施設であることは承知していますが、選挙の時くらいは、順路の部分だけでも防護シートを敷いて、土足で歩けるようにしていただきたいと思います。
 コロナ感染防止する点から考えても、不特定多数が共有するスリッパに履き替えることがよいとは思えませんし、私のような障害者や、足腰の弱い高齢者だけでなく健常者や若者にとっても、土足でれるようにしていただければ、より便利快適に投票できると考えます。会場で、車椅子の利用を勧めてくださるほどのお心遣いが、いただけているだけに残念でした。ご検討の上、今後ご改善をしていただきたくお願い申し上げます。
(令和3年1月25日受付 河島 久枝さん)

回答|このたびは、投票所の環境改善に関するご提案をいただき、ありがとうございます。
 蘇原北投票区の投票所につきましては、地元自治会が管理する民間施設であり、養生シートを敷き、土足で施設を利用する場合には、通常の使用方法とは異なること、汚損などの恐れもあることから、その承諾が必要となります。今後、施設管理者の承諾が得られた場合には、地域の実情を踏まえたうえで、土足利用について検討してまいります。
 なお、各投票所において車いすの利用や介助などの支援を行っておりますので、必要な場合には投票所の係員にお気軽にお声がけください。
 ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解の程お願いいたします。
(担当課:選挙管理委員会事務局 電話:058-383-1119)

ご提案|広報紙の回覧について

 町内に配布される「広報各務原」を月1回にできませんか。これだけインターネットやスマホが情報源になっている昨今です。自治会長さんや班長さんも回数が多いと大変です。
 せっかく回覧板があるわけですから、一軒一軒配るのではなく、回覧板に「広報各務原」を入れて見てもらうようにしたらいかがでしょうか。
(令和3年1月29日受付)

回答|このたびは、広報各務原に関するご提案をいただき、ありがとうございます。また、平素より広報紙の配布にご協力いただき厚くお礼申し上げます。
 広報紙は、市民の皆様に、市政に関する情報や必要な情報を迅速にお知らせするため、月に2回発行しています。あわせて、ウェブサイトやSNSなどのインターネットも活用することで、より早く、より広い情報発信に努めているところです。
 ご指摘のとおり、市内にお住まいの方の多くは、インターネットで情報を取得されている一方で、広報紙のみで情報を得ている方も少なくありません。
 また、広報紙を回覧板でご覧いただく方法は、皆様に情報が行き渡るのにどうしても時間がかかってしまうほか、広報紙の情報量は多いことから、各ご家庭のお手元に置いて頂き、必要な時に見返して頂きたいと考えています。
 したがいまして、現時点では広報紙は月2回、各ご家庭への配布を継続させていただきたいと考えております。自治会の皆様にはご負担をおかけいたしますが、ご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。
(担当課:広報課 電話:058-383-1900)

ご提案|農業高校と工業高校の設置について

 各務原市は農業と工業が豊かです。
 公立、私立問いませんので、現各務原特別支援学校跡地と現桜体育館跡地にそれぞれ農業高校と工業高校を作って欲しいです。各務野高校にビジネス科はありますが、中学校卒業後の人材育成として、そういった高校も必要ではないでしょうか。
 うちにも息子が2人いるので、ゆくゆくはそういった学校ができたら通わせたく思います。
(令和3年1月29日受付)

回答|このたびは、市長への提案をいただきありがとうございます。
 各務原市内への工業高等学校または工業系学科の設置については、これまでも岐阜県に対し要望しておりますが、今後急激に生徒数が減少することや、各務原市を含む岐阜地区内には既に工業系高校が充足していることなどにより、新たな学校の設置は難しい状況です。
 また、農業高校についても同様な理由により、新たな学校の設置は難しいものと考えます。
 こうした状況の中、本市においては、市内産業の人材確保・育成の取り組みを強化するため、平成29年度に企業人材全力応援室を設置し、商工会議所など関係機関とも連携を図りながら、市の近隣をはじめ、各地の大学や高校などと地域産業の振興、人材育成、ものづくり教育などの分野での連携協力を推進しております。
 特に市の基幹産業でもあるものづくり産業を支える技術者の育成と就業を支援するため、平成29年4月に、岐阜工業高等学校と連携協定を締結し、毎年、生徒と市内企業20数社との座談会や、金属工業団地企業見学会などを実施しておりますが、企業の採用担当者からは、「これまで接点がなかった学校や学生とつながることができ、実際に採用にもつながった」という声も多数いただいているところです。今後もこうした事業の継続により人材の育成に取り組んでまいります。
 また、農業の分野においても、実際に就農する際の新規就農者への支援や、研修制度・研修施設の紹介などに取り組み、農業従事への支援に努めています。この他、JA岐阜や岐阜大学農学部など農業関連機関との連携により、小学生を対象とした稲作体験や畜産体験などにより、農業に興味を持つことができるような取り組みも行っています。
 ご提案の新たな学校の設置は難しい状況ですが、市では今後も市内産業について学べる機会を積極的に設けるなど、市内産業を担う人材の確保・育成に積極的に取り組んでまいります。
 なお、桜体育館は、今後も体育館としての活用を継続していく予定です。また、現各務原特別支援学校の今後の利用方法については、今後検討することとしておりますので、ご提案頂いたご意見も参考にさせていただきます。
(担当課:企業人材全力応援室 電話:058-383-7236、農政課 電話:058-383-1130)

ご提案|岐阜バス路線バスの減便について

 これもコロナの影響かもしれません。川島地区は、昔から川島松倉から名鉄岐阜駅まで、岐阜バスの路線バスが運行しています。1日に往復それぞれ10便ほどが運行されていましたが、昨年10月のダイヤ改正時、早朝の2便だけになってしまいました。休日は休便になっていて愕然としてしまいました。岐阜から川島へは、夕方の2便だけです。
 私事ですが、年に数回は岐阜大学病院に通院しています。老年になり、車の運転を控えています。本当に不便になってしまいました。以前より「このバスは国と県の補助で運行されています。」と車内アナウンスがありました。何とか運行回数をコロナ以前に戻してほしいです。よろしくお願いします。
(令和3年1月31日受付)

回答|このたびは、市長へのご提案をいただき、ありがとうございます。
 川島地区から名鉄岐阜駅までを結ぶ岐阜乗合自動車株式会社(岐阜バス)の民間路線「岐阜川島線」につきましては、新型コロナウイルス感染症の発現以前より、利用者数が少なく、平成24年度より、国、県に加え、関係する各務原市、岐阜市、笠松町、岐南町の4市町で補助を行い、その維持に努めています。
 これまで、補助と合わせて、同路線の利用実態の把握や今後の方針などを検討するため、県、関係4市町および運行主体である岐阜バスによる協議を重ねてまいりました。
 本市においても、利用者数を確保し、路線を維持するため、市内各地で毎年開催する公共交通に関する意見交換の場「ふれあいバス等懇談会」で、同路線の実態を説明し、利用を促すほか、川島中学校において、岐阜市内の高校進学時に利用できる路線として、利用方法やダイヤをまとめた冊子の配布、保護者説明会でのPR、通学定期券の案内などに取り組んでまいりました。
 しかしながら、利用者数は伸びず、令和2年11月、12月の1日あたりの利用者は10人から16人程に留まり、継続的な不採算路線となっています。
 慢性的なバスの運転手不足といった社会課題もある中で、岐阜バスからは、継続は難しいとの話をいただいておりますが、現在は、欠損額(赤字)全額を関係市町で補助することで、路線を完全廃止とせず、最低限、通学利用の便として朝夕の運行便を確保しております。
 今回いただきましたご意見を岐阜バスへお伝えし、本市としても、引き続き利用者確保の取り組みや協議を重ねてまいります。一方で、さらなる補助は難しく、運行主体となる岐阜バスの判断もあるため、今後の方針については、関係者との協議の中で検討してまいります。何卒ご理解のほどお願いいたします。
(担当課:公共交通政策室 電話:058-383-9912)

ご提案|自然環境への配慮について

 市内の、田、畑、叢、山、雑木林などの緑豊かな自然がどんどん壊されているので、それを無視することができず、また市の未来も心配になりましたので書かせていただきました。
 海外のある国では、自然を傷つけない為に人が遠回りをして道をつくるそうです。またある国では、自然環境的配慮がある都市づくりは当たり前でリサイクルの紙を使って建物を建てるなどしているそうです。どちらも人間だけが中心ではなく自然のことも考えて大切にして共に生活していることを感じます。
 日本にも先住民の方々が住んでいましたが、大昔の方々は生きている間はずっと自然も守りながら大切にして共に生きていたそうです。
 世界的にも地球環境は危ない状況ですので、少しでもその状況をよい方へもっていけるように、市の単位でも自然を守る事をもっと行っていただきたいです。
 外国の環境政策などをいろいろと調べ参考にして、よいものはどんどん市でも取り入れて実行していっていただきたいです。
 農業や林業をやりたい人、叢や雑木林や竹林を管理したい人などを増やしていただきたいです。
これらの仕事も自然に優しく仕事ができるようにも市側から積極的にアドバイスなどをしていっていただきたいです。
 また市民一人一人の心がけもとても大事だと思うので、もっと市側から自然環境を守る為に一人一人ができる事は何かを強く発信していただきたいです。
 人間が軸の考え方や事情などの為に自然がなくなることのないように市側がリーダーシップをとっていって欲しいと思います。そして、「環境的配慮の為に人工物はつくらない」と言えるくらい、自然への配慮の意識を高めていただきたいです。
 また現在、空き家対策がされていますが、新しい建物を建てる前にそういう建物や土地を再利用することにももっと力を入れて、緑ある場所を簡単に壊すような開発がないようにしてください。
 持続可能な生き方に舵をきっていけるように市側がサポートしていってください。
 そういうことに税金を使っていただけるのであれば有り難いです。
 ずっとこの街に住んでいますが、小さな緑を簡単に壊さないでいただきたいとお願いすると同時に、「緑豊かな街・各務原市」が将来もそうであって欲しいと心から思っています。
(令和3年1月29日受付)

回答|このたびは、市長へのご提案をいただき、ありがとうございます。
 本市は、濃尾平野北部に位置し、北側には丘陵樹林地が広がり、南側は木曽川に接するなど豊かな自然環境に恵まれており、市街地と自然環境の健全な共存を図ることにより、環境共生を確保していくことが重要であると考えております。
 そこで、緑のまちづくりの羅針盤である「緑の基本計画」では、緑に恵まれた美しいまちの実現に向け、「生命を育む共生都市へ」を目標に、森、川、池、公園、並木道などの水と緑を育むとともに、暮らしを彩る身近な緑を創出することを基本方針としています。
 こうした方針に基づき、緑地の保全に加えて、公共施設や民有地の緑化を積極的に推進し、ゆとりある緑豊かなまちづくりを行っています。具体的には、景観計画の策定や緑化協議、開発許可制度における緑化指導、工業地域における周辺環境と調和した緑豊かな地域づくりの促進、住宅や店舗の道路接道部や壁面・屋上部の緑化に対する費用助成による民間への緑化支援等を行っています。また、自然環境を守る観点や治山事業の一環として、自然の草木や小動物の保護も考慮しつつ、適切な間伐などにより森林の持つ多面的機能の継続的な維持も図っているところです。
 なお、空き家の利活用につきましては、貸主が活用してほしい空き家を、自分らしくDIYで改装して利用したい借主さんに繋げ、賃貸契約までをサポートする「借主負担DIY型空き家リノベーション事業」等を通して、その有効的な活用を図ってまいります。
 人材の確保にも力を入れています。農業や林業に従事したい方などへの支援として、実際に就農する際の新規就農者への支援や研修制度・研修施設の紹介等を行っていることや、公園や街路樹、山林等の緑の維持・保全のため活動している自治会、パークレンジャーや竹林救援隊等の市民ボランティアの活動も支援しています。
 今後も、さまざまな機会を利用して、市民の皆さんの環境保護意識の高揚を図るとともに、公・民が連携を図り、適切に緑の管理を行いながら、自然と共生する美しいまちづくりを積極的に進めてまいります。
(担当課:河川公園課 電話:058-383-1983、農政課 電話:058-383-1129
 建築指導課 電話:058-383-1482、環境政策課 電話:058-383-4232)

 

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