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ページ番号1013832  更新日 令和4年2月4日

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ご提案|新境川について

 前洞新町の土手の桜の木の間がスカスカなところがあります。植えてほしいです。
 春から秋の間は、桜の木がないところはとても日当たりが良くなって、変な植物が大きくなったり、雑草が勢いよく育ってます。変な植物や雑草のせいでゴミが捨てられます。近所の清掃の日以外にも、良くゴミ拾いや草かりを手伝ったりします。そうしないと汚くなります。桜の木をちゃんと植えて、きれいな道と川にしたいです。お願いします。きれいに並んだ桜を見たいし、きれいになってもっと楽しみたいです。
(令和4年1月4日受付)

回答|このたびはご提案をいただきありがとうございます。
 新境川の桜並木は、地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が昭和初期に1,200本を寄贈したことをきっかけとし、太平洋戦争を経て、約60年前、各務原市発足を記念して再度植樹されましたが、時間とともに段々と老木化してきました。
 新たに河川の堤防に植樹することについては、樹木の根が弱った場合に地面にすき間ができ、大雨などによる河川増水時に堤防の決壊につながる原因となる可能性があるため、防災の面から法律で原則禁止されています。
 しかしながら、新境川の桜並木はとても美しく、市民の皆様をはじめ、多くの観光客からも愛されています。そこで、市ではボランティア団体である『百十郎桜保全ボランティア』の皆様と一緒に、植栽されている桜の木をできる限り長生きさせようとその保全活動に取り組んでいます。1,000本以上ある桜の木を管理する中で、枯れてしまった枝や幹を剪定することにより、木のエネルギーを効率よく木の生命活動に回し、1本1本の桜の木の寿命を延ばすことにつなげています。
 このようなボランティア団体の皆様の地道で息の長い活動が功を奏し、毎年、美しい桜を見ることできますが、それでも台風などによって完全に倒れてしまう木もあります。そういった危険な木は残念ながら、根元から伐採しなければなりません。このようなことから、桜並木に隙間ができてしまうこともあります。
 桜の木が無くなることや、雑草が生い茂ることでゴミが捨てられてしまうことはとても悲しいことですが、桜並木のある美しい新境川を守るため、地域の皆様はじめボランティア団体の皆様が常日頃から清掃活動にもご尽力いただいており、心より感謝申し上げるとともに、市といたしましても、定期的な草刈りや枯木の剪定、ゴミの不法投棄対策、河川清掃に取り組むなど、美しい桜並木と新境川をいつまでも守ってまいります。
百十郎桜に関すること(担当課:観光交流課 電話:058-383-9925)
河川管理に関すること(担当課:河川公園課 電話:058-383-1535)

ご提案|市民宛郵便の郵便番号・あて名(住所・氏名)の記入について

 市から市民宛に郵送される郵便物について、その郵便番号・あて名(住所・氏名)の表記が、手書き並びに印字ともに余りにも小さい。
 即ち、郵便物は差出人から受取人に届くまでに、郵便局(受付局・センター・配達局)において、機械読み取り(郵便番号)や人手による目視で処理される。
 中でも、特に配達局では
(1)町域毎、受取人毎への所定箇所(棚or BOX)への仕分け作業
(2)各受取人への配達員による配達
は、人手により目視で行っている。
 これが為、下記の様に乱雑・印字が小さくては、作業の効率化・誤配などに悪影響を及ぼすこととなる。
 別添のものは、私宛に郵送されたものであるが
1.(1)~(5)については
 1)郵便番号の表記が乱雑又印字が小さい
 2)あて名(住所・氏名)が手書き、印字とも小さい
2.(4)については
 1)郵便番号の前に〒マークがあり、読み取り機で読み取れない。所定の箇所へ記入すべきである。
 2)機械印字でなく、手書きの方が処理時間が速い(人手+印字にWの時間を要する)
 然るに、下記のとおり改善を提案する。
1.印字コスト(インク代)を押える為に、この様に印字を小さくしていると思はれるが、大きさを14P~18P程度とする
2.手書きについても(7)程度の大きさとし印字・手書きともに一目でわかる様にする。
3.郵便番号7桁化後は、7桁の郵便番号を記入した場合は、市町村名を省略できる様になっているが
 1)(1)~(4)については「各務原市」を手書き
 2)(5)については「各務原市」のほか「岐阜県」までも印字
されている。
 即ち、(1)~(4)については、手書き記入時間のムダ削減をはかり、(5)については「岐阜県」「各務原市」を印字省略する事によりコスト(インク代)を削減し、上記印字拡大化に伴うコスト上昇とバランスが取れると考える。
 特に(5)については固定資産税、後期高令者医療保険料、介護保険料もすべて「岐阜県」「各務原市」が印字されている。これは私宛に送付されてきている物丈でその他国民健康保険料・軽自動車税については定かでない。
 この事については、(6)のワクチン接種券送付について「各務原市」が省略され誠にベターと考える。即ち出来ない事はないと言う事である。
 以上、市からは大量の郵便物が送付されるが、
 1.市のコスト削減(印字コスト、手書き時間)
 2.郵便局での作業の効率化誤配防止などへの「やさしさ」と「気配り」の為改善を提案する。
 この種の提案をすると、決まって「スペースが」「システムが」など、「やらない為」「やりたくない為」「改善の為の仕事を増やしたくない為」の回答が多いが、その様な事でなく真摯な回答を望む。「スペース」については「封筒窓枠」の範囲内で行えばよいし、「システム」については上記の様に「ワクチン接種券」で行はれている。
 H29年より提案したものの、「市」も「指定金融機関(大共→十六)」も目を背けて改善しようとしなかった「市税等の口座振替依頼書」について、見るに見かねた私のサンプルの提示によりやっとR3年4月に5年越しに改善が実現した。これは「聞く耳」を持った税務課職員の努力によるものであるが職員全員がこの様に事柄を前向きにとらえて欲しいと考える。
(口座依頼書の改善)
 この事は多分全国初めての事であり、(5)についても全国共通の事でもあるので全国に先掛けて実行し、「口座依頼書」と同様に「各務原モデル」となればと考える。それが「誇り」であると考える。
 市長はそのビジョンに「やさしさ」と「誇り」「活力」を掲げているが、市民丈でなく、市の仕事にかかわる総ての事柄に「やさしさ」を持ち、そして又全国に語れる「誇り」を持った「各務原市市役所」になる事を望む。
(令和4年1月18日受付 山田 安重さん)

回答|このたびはご提案をいただき誠にありがとうございます。
 郵便物が確実に相手先に届くためにも、郵便番号や宛名を正確に記載することは重要であり、特に手書きの場合、多くの人手と手間を経て配達されることにも配意し読みやすい文字であるべきと考えます。これまで市が発送した郵便物の宛名記載について指導や相談をされたことはありませんが、郵便番号や住所等の記載誤り等がないよう、今後も職員に対し注意喚起してまいります。
 「岐阜県」「各務原市」の記載を省略し文字フォントを大きくしては、とのご提案ですが、郵便局から「7桁の郵便番号を記載することで市町村名を省略しても配達は可能だが、できれば確認作業や誤配防止のために記載があるとよい」と聞いておりますので、現状では市町村名は表記するようにしております。
 システムによる宛名印刷につきましては、システムの標準機能を基に外国籍の方のアルファベット表記や住所の肩書といった文字数が長い場合にも対応できるようにしており、限られた印刷範囲内で文字のフォントをできるだけ大きくするよう努めております。市町村名の省略や文字フォントの変更には、新たにプログラム改修が必要になりますが、現在国において自治体システムの標準化がすすめられていることから、その動向をみながら検討してまいります。
 今後も貴重なご意見を真摯に受け止め改善に努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
(担当課:総務課 電話:058₋383₋1526)

ご提案|川島会館の施設利用について

 川島会館のある、ビリヤードや風呂などの施設を誰でも使えるようにしてほしい。
 なぜ高齢者に限るのか、利用者がどの程度いるのか含めて検証して頂きたいです。あまりに利用者が増えると困るのなら、中学生以下の子と保護者も可などもいかがでしょうか。
(令和4年1月15日受付)

回答|このたびは、川島会館の施設利用についてのご提案をいただき、ありがとうございます。
 川島会館のビリヤードや展望浴場などの施設は、高齢者の健康増進、教養の向上およびレクリエーションなど高齢者福祉の向上を目的とした、老人福祉法に基づく老人福祉センター(高齢者生きがいセンター川島園)であり、利用者を市内に住む60歳以上の方とさせていただいております。
 すでに「超高齢社会」に入り、高齢者の「社会的孤立」が大きな課題となっています。高齢者世帯や一人暮らしの高齢者が増加し、閉じこもりによる人間関係の希薄化など孤立化が進めば、高齢者の生きがいの低下や健康への影響、消費者トラブル、犯罪、孤立死など、孤立化から波及する社会的課題は益々深刻になることが懸念されています。こうした状況につながらないために、高齢者の外出促進、閉じこもり防止を図り、その孤立化を防ぐことが重要です。そのためにはさまざまな取り組みが考えられますが、その一つが、高齢者の方々が集う場として、その利用に配慮した老人福祉センターの運営です。老人福祉センターが、すべての市民の方々が利用できる施設ではない理由はそこにあります。そして、超高齢社会の進展を背景として、老人福祉センターが持つ「健康長寿」の地域交流拠点としての意義、役割はさらに大きくなっています。現状では、必ずしも常時利用されているわけではなく、一部の利用者の固定化という課題はありますが、介護予防事業を実施するなど、より多くの高齢者の方々が集い、高齢者一人ひとりが、できる限り自立した生活を送ることができるように支援を行う場として、その運営に努めてまいります。
 ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
(担当課:高齢福祉課 電話:058₋383₋1779)
 

ご提案|コロナへの対応と学校行事の中止について

 いまや過去の流行時のインフルエンザより患者数も少なく重傷者も少ないのに、緊急事態とあおり、子どもたちの教育の場や楽しみが奪われています。ましてオミクロンでは大人でも一日熱がでるだけで終わったり無症状が多い状況。もとより重症化が少ない子どもたちばかり制限され、成長期に必要な体験が奪われています。今こそ、きちんとデータを観て、冷静に対処してください。これ以上、報道に踊らされて、子どもたちを犠牲にしないでください。浅野市長は若い頭脳をお持ちなのですから、本当は気づいていらっしゃるはずです。どうぞ勇気を持って、新しい対応に切り替えてください。期待しています。
(令和4年1月24日受付)

回答|このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 各務原市立の学校の感染症対策は、国や県が示すガイドライン等に沿って進めております。現在、岐阜県は「まん延防止等重点措置区域」の指定を受けていることや学校でのクラスターが多く発生していることから、本市でも、宿泊研修の宿泊を取りやめたり、部活動を停止したりするなど、学校における感染症対策を強化しています。さまざまな機会が制限されてしまいますが、これは、児童生徒の安全と安心を守る対応であることをご理解いただきますようお願いします。
 その一方で、各学校では、コロナ禍であってもできることを工夫し、子どもたちが主体的に取り組む児童会・生徒会活動や、感染症対策に配慮した運動発表会などを実施しています。例えば、黙食をしながらも給食の時間が楽しい時間となるように、各委員会が昼の放送で伝える内容を工夫したり、運動会や体育祭では、密を避けられるような種目を児童会や生徒会で考え実施したりするなど、子どもたちの主体性や考える力が培われるよう努めており、実際に、子どもたちの姿にも成長を感じているところです。また、自宅待機となった子どもたちに対しては、タブレットを活用した生活支援や学習支援も進めております。今後も、学びを止めず、継続させる活動を工夫するとともに、子どもたち一人一人に寄り添う姿勢を大切にしてまいりたいと考えております。
(担当課:学校教育課 電話:058₋383₋1118)

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