5月

ページ番号1011509  更新日 令和3年6月18日

印刷大きな文字で印刷

ご提案|空き家バンクの設置について

 日頃は空き家DIYリノベーション事業において先進的な取り組みに対して感謝しております。
 現在、国の事業でグリーン住宅ポイント制度が始まっておりますが、既存住宅でポイント対象とするには空き家バンクへの登録が必要ですが、当市には空き家バンクがございません。他市はバンクを開設されておりますが、当市は空き家DIY物件の登録を独自にしているため、空き家バンクは開設しない様です。これではポイント制度を利用したい市民の不利益になりますので、現行の空き家D IY物件を拡張して空き家バンク機能を持たせるなど改善をお願いします。制度はすでに始まっており締め切りまで期間が少ないため、応急的にも運用をお願いいたします。
 その後も空き家を活用して市の活性化につながる様に努力したいと思います。
(令和3年5月6日受付 田口 元美さん)

回答|このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 現在、国により、新型コロナウイルス感染症の影響により落ち込んだ経済の回復を図る目的で、例えば、高い省エネ性能を有する住宅の取得や空き家バンクの登録住宅の購入等に対して、商品や追加工事と交換できるポイントを発行するという「グリーン住宅ポイント制度」が展開されております。
 ご指摘の『空き家リノベーション事業』は、若い世代の移住定住と空き家の利活用の推進を図るもので、ライフスタイルにこだわりがあり、自分らしい暮らしを求める価値観を持つ若い世代に対し、持ち家のようにリノベーションしながら、相場より安く借りられるという事業です。
 本事業は、市独自のプロモーション事業として、民間事業者・大学・金融機関・市が連携し、DIY型空き家ワークショップを通して市民も参加できるところに大きな特徴があり、これまで実績を積み上げ、好評を得てまいりました。今後も引き続き、この特徴を生かし、積極的に本事業を展開してまいります。
 ご提案の『空き家リノベーション事業』の拡充(空き家バンク機能の追加)や応急的な運用につきましては、市の責任として整備する以上、空き家バンクと同様、市内に約8,000戸ある空き家の対象の選定やその所有者との調整のほか、買い手・借り手とのマッチング、契約方法、周知方法などの制度設計が必要で、相当の時間を要することから、グリーン住宅ポイント制度(令和3年10月31日期限)に合わせて行うことは考えておりませんが、現在、令和4年度内の空き家バンクの開設に向けて作業を進めているところでございます。
 何卒ご理解いただきますようよろしくお願いいたします。
(担当課:まちづくり推進課 電話:058-383-1997)

ご提案|PayPayキャンペーンの実施について

 岐阜市ではPayPayキャンペーンを行っていていますが、各務原市でも実施を希望します。
 ポイント還元にひかれてわざわざ岐阜市に買い物や食事に行っています。地元での消費にもっと寄与したいのですが。どうしてもお得なお隣の町に行っています。
 各務原市でも行ってもらえると大歓迎です。
(令和3年5月17日受付)

回答|このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 新型コロナウイルス感染症は、予断を許さない状況が続いており、岐阜県においては、まん延防止等重点措置区域に指定され、本市は重点措置を講じるべき区域となっています。そのような状況下で、他の自治体(県内では岐阜市、大垣市)がPayPayと共同で地域経済を盛り上げる取り組みをしていること承知しているところです。本市では、このような地経済の活性化策といたしまして、昨年度、新型コロナウイルス感染症で売上が減少した事業者などを「オール各務原」で応援するため、すべての市民が購入でき、事業者の規模に関わらず、幅広い業種を対象とした、プレミアム率100%の「各務原市プレミアム付商品券」を発行したことから、現時点ではPayPayなどのキャッシュレス事業者と連携する予定はありませんが、市といたしましても、ポストコロナを見据えた社会活動、経済活動の両立にも目を配る必要があり、今後もコロナ禍の状況を適切に見極め、必要に応じて迅速かつ的確な施策を検討してまいります。
(担当課:商工振興課 電話:058-383-7284)

 

ご提案|申請時に必要な書類について

(1)家を建て長期優良住宅の申請が必要とのことで、認定通知書を資産税課へ出すよう言われました。しかし、この認定通知書は各務原市長から発行されています。なぜ、市役所内で確認できないのでしょうか。
(2)保育園入所書類を出しました。今回は、入所不可証明書をもらう目的のみでしたので不要でしたが、本格的に入所したい場合マイナンバーカードもしくはマイナンバーカードを持っていない場合は住民票が必要と言われました。こちらも、住民票は市役所で発行し市役所へ提出するので市役所内部で確認できないのでしょうか。
(令和3年5月18日受付)

 

 回答|このたびは、市長へのご提案をいただきありがとうございます。
 市では、個人情報を適正に管理するため、市が保有している情報であっても、みだりに共有せず、各部署の業務において必要とされる範囲に限り、該当する個人情報を取り扱っております。そのため、市での各種手続においては、原則ご本人様からの申請に基づき、その都度、各部署の担当職員が必要な情報の確認をしております。
 ご提案いただきました(1)、(2)について、それぞれご回答をさせていただきます。
(1) 新築された長期優良住宅に対する固定資産税の減額措置の適用については、「地方税法附則第十五条の七第三項」の規定により、「長期優良住宅の所有者から、長期優良住宅の認定通知を添付して、固定資産税減額の申告書の提出がされた場合に限り、適用するものとする」とされており、住宅の所有者ご本人が長期優良住宅の認定を受け、減免措置のご申告をいただく必要がございます。
(2) 保育所の入所申込に限らず、各種手続を行う際にマイナンバーが必要となる場合には、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律第十六条」および「同施行令第十二条第一項」の規定により、申請者ご本人がマイナンバーカードやマイナンバー記載の住民票等をご提示いただく必要がございます。これは、マイナンバーおよび本人確認を確実に行うためにもお願いしているところですが、マイナンバー確認書類等の提示がどうしても困難な場合は、各窓口でご相談ください。
 市といたしましても、個人情報の適正な管理のもと、法令に基づいた業務を行っておりますので、ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。
固定資産税減免措置に関すること
(担当課:資産税課 電話:058-383-4840)
保育所の入所に関すること
(担当課:子育て応援課 電話:058-383-1154)
マイナンバーに関すること
(担当課:企画政策課 電話:058-383-4959)

ご提案|新加納陣屋公園の管理について

 新加納陣屋公園の管理について提案します。
 この公園は開園時に市長さんも臨席され、国土交通省の「手作り郷土賞」を受賞されたと報道されました。また、市広報紙の5月1日号にも掲載されたので日曜日やゴールデンウイークの連休にも行きましたが、2回とも公園には利用者が誰一人おらず、管理人も不在で歴史資料室も閉館のままでしたのでおおいに失望しました。広報紙に新加納まちづくり会が紹介されていたので、会が直接管理しているのかと思いましたが、資料室には管理者の表示も開館時間の表示ありませんでした。やむなく、公園のパンフに記載の河川公園課に問い合わせると、会は掃除等を委託しているだけで資料室に関しては市が管理している。入りたければ課を通して、会に連絡することになっているとのことでした。つまり、平日に市役所を通して予約しなければ入室できず、休日に直接に資料室に行っても、見学できないとなります。いかにも昔の役所的な発想でありこのような運用では、休日でも利用者がいないのも当然だと思いました。
パンフや広報紙には入室に平日の事前予約が必要とはどこにも書かれておりませんが、事実上の許可制であり、しかも連絡先も記載しないのは一昔前の役所体質でしかありません。パンフによれば木曽川文化資料館から資料を移動させたようですが、これでは移動させないようが良かったのではありませんか。公園に多額の予算をつぎ込み、しかも市のホームページ、パンフ、広報紙等で広報しながら、誰一人利用しないのは管理者の問題が大きいのではありませんか。せめて資料室に開館時間や連絡先程度は記載するのが当然に思えます。
 民間出身の市長さんには一昔前の役所体質の改善とご回答に期待します。
(令和3年5月20日受付)

回答|このたびは、市長への提案をいただき、ありがとうございます。
 新加納陣屋公園に何度も足をお運びいただいたのにもかかわらず、歴史資料室が閉館していたこと、また歴史資料室の見学方法に関する周知が不十分であったことなどにつきまして、大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
 新加納陣屋公園は、令和2年3月に那加新加納町地内の旗本坪内陣屋跡地にオープンした都市公園です。
 本公園の北側回廊には、地域の歴史を学べるパネルを展示し、また東側の「歴史資料室」には、新加納の歴史資料を展示・保管しています。
歴史資料室に保管されている資料は、木曽川文化史料館に一時保管され、公園の完成とともに地元に返却された新加納の歴史資料や、新加納まちづくり会の会員が収集した個人所有の書物などです。
 この歴史資料室に保管されている資料を新加納まちづくり会の皆様が長年にかけて調査研究し、23枚のパネルにまとめあげ、回廊に展示しています。
新加納陣屋公園の管理は、施設規模が小さいため、職員の常駐までは行っておらず、歴史資料室の見学につきましても、事前に予約を入れていただいたうえで、平日限定となりますが、開館させていただいております。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
歴史資料室の見学方法に関する案内につきましては、開館時間や連絡先などを記載した案内表示をするとともに、市のウェブサイトにも掲載させていただきます。
 今後は地域の皆様とともに、今まで以上に歴史資料室を活用し、中山道間の宿新加納の歴史を皆様に紹介するとともに、地域の魅力を発信してまいりたいと考えております。
 貴重なご意見ありがとうございました。
(担当課:河川公園課 電話:058-383-1531)

ご提案|新型コロナワクチン接種状況の公表について

 各務原市は新型コロナワクチン接種を他の市と比べて、効率良く進めて頂いていると思います。
 胸を張って、各務原市のワクチン接種件数状況を公表してみるのはいかがでしょうか?
 各務原市民として誇らしい気持ちになれるのが楽しみです。
(令和3年5月28日受付 山田 哲也さん)

回答|このたびはご提案いただきありがとうございます。
新型コロナウイルスワクチン(以下「ワクチン」という。)の接種については、市町村ごとにその方式やペースが異なり、他市町村と比較して高いもしくは低い数値を公表した場合、他市や本市の住民の不安につながりかねないため、接種件数の公表は考えておりません。
 本市では現在、集団接種会場を2会場から8会場に増設するなど、7月末までに65歳以上の高齢者のワクチン接種を完了すべく、医師会、歯科医師会、薬剤師会等の全面協力のもと、オール各務原で接種事業に取り組んでおります。
 その他の方の接種時期等につきましても、順次、広報紙やウェブサイトなどでお知らせしてまいります。
 今後ともワクチン接種事業を円滑に進めるために、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
 お寄せいただきましたご意見につきましては、今後の参考にさせていただきます。
(担当課:健康管理課 新型コロナウイルスワクチン接種対策室 電話:058-383-7297)

ご提案|伊吹第二雨水幹線築造工事について

 今回の工事によって下流の排水はスムースになりましたが、上流からの水量は減りません。
 しかも上流の宅地化は進み、雨水を溜める遊水地は減りました。今後の水量はさらに増すと予想されます。その結果、熊田の不安は減りましたが、野口の不安は増えたのです。
 そこで提案(お願い)ですが、野口の直角に西に折れる部分に、「緊急時の排水口」を設けて、通学路や畑に溢れる分の水は、今まで通りに熊田側の水路で処理していただきたいのです。このほど度の水量なら熊田に被害が及ぶことはありません。
 このままでは、台風や集中豪雨によって、今後は野口区に大きな被害が発生すると予想されます。通学中の子どもたちに事故が起きたり、家屋や農地が浸水してからでは遅いです。早急に調査して改善していただきますようにお願い申し上げます。
(令和3年5月31日受付 寺田 誠知さん)

回答|このたびはご提案いただきありがとうございます。
 今回の伊吹第二雨水幹線築造工事は、浸水被害が発生している地区の被害軽減を図るため、新たな排水路を建設し、古市場町4丁目の後川に流す計画となっております。
 この事業は平成30年度から工事に着手し、現在、最終段階として既存水路に接続する工事を行っております。これにより、今年度から浸水被害の軽減を図ることができると考えております。
 ご提案の接続部は、既存水路と道路が直角に近い形状で交差していますが、道路に埋設する水路は、緩やかに折れ曲がる形状にしており、上流から流れてくる降雨量を十分に処理できる水路となっております。
 今後、排水状況を確認し、更なる改善を要する場合には、ご提案の「緊急時の排水口」についても検討してまいりたいと存じます。
(担当課:河川公園課 電話:383-1535)
 

このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進課 生活相談係
電話:058-383-1884
まちづくり推進課 生活相談係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。