3月

ページ番号1014667  更新日 令和4年4月20日

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ご提案|市発注工事に於る工期中の管理について

 私の住む新鵜沼台で、1月に側溝にコンクリート蓋を被せる工事が施工された。その工期中に、施工業者のショベルカーが工事施工時間外(当日夕刻~翌日朝)に公道上に放置されていた。
 この事については、仝工事施工中の昨年11月(or12月)にも同様の放置があり、その際各務原警察署に通報し取り締って貰うと共に、道路管理課に報告し施工業者への注意に併せ、以後この様な事がなき旨の指導徹底と工期中のパトロール等の監視方を要請した。
 処が、その舌の根も乾かないうちに、全く同様の事が起きた。前回(11月or12月)に、指導徹底と監視を約したにもかかわらずである。
 そして又、それら放置は各れも空家又有料駐車場の前の道路上(下図(1))で、予めその事を承知し、苦情は出ないと考え計画したうえでの事は間違いなく、誠に悪質であると言はざるを得ない。
 これに似た事象は、これ以前の水道管取り替え工事の際にも、下記の様な事があり、水道施設課に施工業者への指導を口頭依頼した。
 (1)工期告知立看板の工期期間相違
 (2)工期告知立看板の夜間点滅灯の不点滅
 (3)工期告知立看板の放置(下図(2))

道路工事略図

 私たち住民(市民)は、狭い敷地内に駐車場を作り又、有料駐車場を借用する等して、道路交通法を遵守すると共に、近隣住民や通行人・通行車輌に迷惑のかからない様に心掛けているのである。
 それに反し、市発注工事並びに施工業者において、注意を促したにもかかわらず何度もこの様な違法且つ迷惑行為が起きるのである。即ち、各れもが、真剣に考えずにそれを聞き流していると言う事である。
 工事開始に当っては、市担当課と施工業者連名で自治会を通じ、「工事には安全第一、又迷惑のかからない様に~」等の主旨の回覧が回付されるが、それは通り一辺の名ばかりのもので、実際にはそれとは真逆に上記の様な行為が繰り返され且つ頻発しているのである。
 そして又、新鵜沼台のこの様な事からして、それはたまたまではなく同様の事が日常茶飯事に、他の工事、他の地区でも起きていると考え、施工業者として当然守るべき極めて最低限又初歩の事で、それすら守らない施工業者を指名入札業者として認めている事にも疑問を抱かざるを得ない。
 私たち住民(市民)は、その工事により市民生活が便利になり、又居住環境が向上する等であれば、通行止めや騒音等は当然の事として、甘んじて受け入れているが、但、施工業者の都合による身勝手なルール違反や迷惑は断じて受け入れる事は出来ない。
然るに下記の様に提案する。
(1)工事発注事に於る受注施工業者への指導徹底。
(2)文書交付とし工事請負契約書に記述する。
 イ)禁止条項として車輌・工具・資材等の放置
 ロ)処分条項として入札指名業者資格の停止
(3)工期中の担当課によるパトロール等の抜き打ち監視。
以上
(令和4年3月4日受付 山田 安重さん)

回答| このたびはご提案をいただき誠にありがとうございます。本件につきましては、大変ご迷惑をお掛けしました。
 ご提案の(1)、(3)につきましては、以後、受注業者への指導および監督員による現場確認を徹底いたします。また、市の関係部局はもとより、道路占用工事を行う受注業者とも情報共有を行い、再発防止に努めてまいります。
 ご提案の(2)イにつきましては、各務原市工事約款において、「日本国の法令に準拠する」との記載がございます。これに基づき、道路交通法等、各種関係法令等の遵守について指導を徹底いたします。
 ご提案の(2)ロにつきましては、今後、再三にわたる指導にも関わらず、改善されない場合には、各務原市競争入札参加資格停止措置要綱に基づき、資格停止措置とすることも検討してまいります。
(担当課: 道路課 電話:058-383-1348 契約経理課 電話:058-383-1463)
 

ご提案|防犯カメラの助成金について

 当方16m道路沿いに面しており、今年に入って2回も警察官の方が録画みせてもらえないか。と来ました。あいにく当方のカメラがモーションカメラで常時録画でないので、お役にたてませんでした。常時録画のものに切替を検討したいのですが、県の補助金も団体にしか助成してないようです。
 市の防犯向上のため各務原市の方で何かいいかたちの制度作ってもらえないでしょうか。
(令和4年3月14日 受付)

回答|このたびは、防犯に関するご提案をいただきありがとうございます。
 犯罪のない安全・安心なまちづくりを推進するためには、地域ぐるみで防犯活動に取り組むことが重要です。地域ぐるみで取り組みを行っていることが対外的なアピールとなり、犯罪を起こさせにくいまちづくりにつながるものであると考えております。
 その一環として、本市では、自主的な防犯活動を継続的に実施する自治会を対象として地域内の防犯カメラ設置に対する補助制度を設け、地域ぐるみの防犯活動を支援しております。家庭用防犯カメラにつきましては、一定の犯罪抑止効果は期待されますが、あくまでも個人宅の防犯を対象としているものであるため、その設置に対して補助を行うことは考えておりません。ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
 なお、防犯対策は防犯カメラなどの設備面だけではなく、地域の見守りなどソフト対策の両輪で取り組む必要があります。今後とも、市、警察、防犯協会、各種防犯団体、自治会、地域住民等が連携しながら、地域における防犯活動に継続的に取り組み、安全・安心なまちづくりを進めてまいります。
(担当課:まちづくり推進課 電話:058-383-1997)

ご提案|学校でのマスク着用に関して

 市で学習塾を経営しています。
 新型コロナウイルスの騒ぎが始まってから二年が経過しましたが、生徒から学校でのマスク着用が未だに続いていると聞いています。
私は二年前から「マスク嫌だ」「勉強に邪魔なだけ」という意見を生徒たちから直接聞いてきました。マスク着用を歓迎する声は全くなく、嫌がっている生徒が大半です。当初は「二、三カ月で終わるからそれくらいは仕方ないかもしれないね」と話していましたが、マスク着用が終わる気配を見せないまま二年。未だに終わりが見えないこの状況に、かなり精神的に参っている生徒もいます。二年もマスクを着用させられている学校生活はとても健全なものとは言えません。ちょうど学年の変わり目である、今こそ学校でのマスク着用を撤廃するべきだと考えます。市長から、この四月からはマスク着用は必要ないという力強いメッセージを発信していただけたら、多くの生徒は「やっと普通の学校生活が送れる」と希望を抱くことでしょう。もう、先の見えないコロナ対策を学生に付き合わせる必要はないと思いませんか。私は学校でのマスク着用の撤廃を強く求めます。よろしくお願いいたします。
 ちなみに、マスク着用で感染拡大を防げるという話は完全に否定されています。詳細はここには書ききれませんので、参考URLとして載せておきます。直接資料などを用意してお話しさせていただくことも出来ますので、必要があればご連絡ください。
(令和4年3月14日受付 板橋 幸平さん)

回答| このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 学校におけるマスクの着用については、文部科学省が定める「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生マニュアル~『学校の新しい生活様式』~」に基づき実施しております。このマニュアルには、「学校教育活動においては、児童生徒等および教職員は、身体的距離が十分とれないときはマスクを着用するべき」と明記されております。その一方で、「身体的距離が十分確保できる場合」や「熱中症等の健康被害が生ずる恐れがある」場合、また、「体育の授業」等はマスクを外すことも明記もされていることから、時と場合に応じて、適切にマスクを着用するよう指導をしているところです。
 このように、児童生徒が健康で安全な学校生活が送れるよう、基本的な感染予防対策は重要であると考えており、引き続き、対策の徹底を図ってまいりますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
 なお、上記マニュアルについて文部科学省のアドレスを掲載させていただきます。
(担当課:学校教育課 電話:058-383-1118)

ご提案|交通系ICカードの返却場所について

 今日、自動車運転免許証返納により、交通系ICカードをもらいましたが、不用になった時、手続きをすると500円がもらえるとのことでした。返却手続きは各務原市の場合、新岐阜の方でしかできないとのことでした。
 車の運転ができないので、新岐阜まで行くのは大変ですので、各務原市役所内でも、交通系ICカードの返却手続きができるようにしてください。
(令和4年3月22日受付 神谷 隆雄さん)

回答| このたびはご提案いただきありがとうございます。
 本市では、運転免許証を自主返納されたすべての市民の方に、公共交通を利用していただくきっかけづくりとして、3,000円分の交通系ICカード(デポジット(カード預かり保証金)含む)をお渡ししております。
 お渡しする交通系ICカードは、東海旅客鉄道(JR東海)が発行する「TOICA」、名古屋鉄道(名鉄)の「manaca」、岐阜乗合自動車(岐阜バス)の「ayuca」から、お住まいの地域や生活の実情に合わせてお選びいただいております。
 カード自体は各交通事業者が発行するものであり、返却に伴う残高の確認、カード情報の抹消、カード預かり保証金の支払いなどは、市ではなく、発行元の事業者しかお取り扱いができません。
 申し訳ございませんが、公共交通機関等をご活用いただき、カード発行元の各交通事業者へのご返却をお願いいたします。
(担当課:公共交通政策室 電話:058-383-9912)

ご提案|歩道の整備について

 東海中央病院近くの玉田眼科から各務原市役所まで自転車できましたが、歩道が凸凹であったり、ガードレールがない所が、多々ありました。安心して自転車で、行けるように、市内すべての歩道の凸凹を改修したり、ガードレールをつけるようにしてください。
 特に、道の運行が多い所から優先して行うようにしてください。
 (令和4年3月22日受付 神谷 隆雄さん)

回答| このたびはご提案いただきありがとうございます。
 歩道と車道の段差や街路樹の根上がり等の凹凸については、職員による月2回の道路パトロールおよび道路維持補修業者による毎月1回のパトロールにて点検を実施し、現状の把握に努めております。それらの点検や市民等からの連絡により、補修が必要な箇所につきましては早急に対応しております。
 また、店舗等の乗入部や歩道の段差を解消することで、通行者が安心して利用できるよう歩道のバリアフリー化を図っているところです。
 なお、ガードレール(防護柵)の設置につきましては、令和元年度より横断歩道付近や通学路を優先的に整備しております。
(担当課:道路課 電話:058-383-1348)

ご提案|自転車置き場から本庁舎への通路について

 雨が降った時、自転車置場から本庁舎へ行くとき、雨や雪にぬれます。
 雨や雪にぬれない工夫をしてください。
 (令和4年3月22日受付 神谷 隆雄さん)

回答| このたびは、市役所本庁舎に関するご提案をいただきありがとうございます。
 自転車置場から本庁舎への通路で雨や雪に濡れることにつきまして、ご不便をお掛けし、誠に申し訳ございません。現在の自転車置場から本庁舎への通路につきましては、追加工事などの予定はございませんが、今後建設予定の低層棟北側の自転車置場につきましては、庁舎まで屋根がある通路を整備する予定です。
 引き続き、全体完成を目指し事業を進めてまいりますので、ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
 (担当課:管財課 電話:058-383-1619 )

ご提案|各務原大橋への日の出位置案内板設置について

 各務原大橋の川上側歩道上幅広箇所(川島側より)に交流広場の案内板の様な形で夏至、秋分の日、冬至、それぞれ、日の出の位置を表示したい。
(提案理由)
 各務原大橋は川上、川下両方向とも大変素晴らしい景観が望めます。 一月元旦の初日の出には多くの見物人で一杯になります。 太陽の移動する事は知っていても、具体的な日の出の位置を知ることは、大人には再認識する事となり、子どもにも勉強になるでしょう。
 また、山の名称などが入れば各務原大橋からの景観にも役立ちます。
 (令和4年3月23日受付)

回答| このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 橋の供用開始後に、案内板等の構造物を追加で設置することは、橋の構造に影響を及ぼすおそれがあります。また、多くの人々が橋の上の限られた空間に滞留し、展望を楽しむという利用は想定しておらず、その安全面の確保にも課題があります。
 したがいまして、各務原大橋に眺望案内板を設置することは考えておりません。
 しかしながら、各務原大橋は、木曽川を背景として、東西に雄大な景色を望むことができる本市のランドマークの一つです。各務原大橋周辺には、歩行者・サイクリングロード利用者が自然と親しむための空間として、休憩施設やトイレ、東屋などが配置された「各務原大橋交流広場」がありますので、当施設にて、各務原大橋から展望できる景色の紹介やその写真展示などを検討させていただきます。
(担当課:道路課 電話:058-383-1614)

ご提案|国民健康保険の加入手続きについて

 任意継続健康保険が、3月末で切れるため、国民健康保険への変更手続きが必要になりました。健康保険からの、資格証明書が届いたため、早速、手続き変更をしようと、市役所を訪れたら、1週間前でないと申請受付はできないから、また出直すようにとのことです。2週間前の18日でしたが、事前にホームページで確認して、持ち物を確認していました。しかし、1週間前でしか受付しないとは書いてありません。15日以内に手続きするようにとは書かれています。保険証には、資格取得年月日が、4月1日とされるために、それ以前には、当然使えません。受付だけして、保険証は直前に送付してもらえば、済むのに、住民は二度の出直しに時間を取られます。住民の時間損失は、全く気にならない、お役所仕事のように受け取りました。25日に再度訪れましたが、5分くらいの速さで申請できました。事務手続きがよくなったのは、実感できましたが、市役所までの日数、往復時間は、倍になっています。切れる半月前の申請がどうしていけないのか、1週間前でないとだめな理由がよくわかりません。15日以内の表現も、資格喪失前として受け取りましたが、喪失後ということのようです。資格が切れないようにと、事前に申請するのが普通のように思いました。改善していただけたらと思いました。
(令和4年3月28日受付)

回答| このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 また、国民健康保険のご加入手続きの際にご不便をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
 ご意見をいただきました加入の手続きについて、運用上1週間とさせていただいているのは、長期間お手元に保険証が2枚ある状態を防ぐことを目的としており、これは誤った保険証を利用されることを防ぐことに繋がります。
 しかしながら、被保険者の負担軽減が図られるよう、ご提案いただきました届出書の受理期間の前倒しについては、改善に向け運用方法を検討してまいります。
(担当課:医療保険課 電話:058-383-1099)
 

ご提案|竹林整備に伴う竹の処分費用について

 これからの季節、タケノコ掘りは春の楽しみです。しかしながら、一年を通して大部分は、その竹林の管理に費やしています。管理していないと枯れた竹が竹林を占有し暗くなったり、竹が近隣の皆様に迷惑となったりしてしまいます。美しい竹林を維持管理していくためにも、伐採後の竹の処分が重要となります。処分費は焼却場への搬送で100kgまで無料なのですが、あっという間に100kg超となります。
 そこで提案なのですが、竹の処分費に関して配慮していただけないでしょうか。自助・共助を進めるためにも公助のお力が必要です。よろしくお願いします。
 (令和4年3月28日受付 仲野 和幸さん)

回答| このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 ごみ処理手数料につきましては、特定の個人ではなく、自治会など広く社会一般の利益に関わる公共的団体の活動に要する経費について、減免できることとしています。
 しかしながら、本件につきましては、個人資産の管理に要する経費であり、減免の要件には該当しないため、ご要望にお応えすることは出来かねます。
 何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
 (担当課:環境政策課 電話:058-383-4230) 

ご提案|被相続人の市税等に係る相続人代表者指定等について(通知)について

 市から母の元へ表題のお便りが届きました。
 70歳代以降でこの文字間と行間、フォントサイズは流石にしんどいと思いました。
 また難しい言葉や丁寧な言葉より必要最低限の事柄だけを記載頂き、フォントサイズは16位、フローチャート等にしていただけると理解が深まるかと感じました。
 「※ユニバーサルデザインで作成しております」としていただければ市民にもご理解いただけると思います。
 子ども世代としてはQRやURLを入れて頂いてスマホやPCからの入力ができると助かります。(添付も写しで構わないとの事、PDFやJPEGで対応いただければありがたいです。)
 (令和4年3月23日受付)

回答| このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 また、このたびのご親族様のご逝去を悼み、謹んでおくやみ申し上げます。
 お送りした文書については、制度が複雑なこともあり、わかりにくい印象を与えましたことを深くお詫び申し上げます。ご指摘のとおり、文字を大きくするなど、お年を召された方にもわかりやすくなるよう見直しを行ってまいります。
 続きまして、電子申請については、資産の権利関係に関わる重要な申請であり、多くの添付資料が必要となることもあることから、現時点では書面にてご申請いただけるようお願いしております。手続きの電子化につきましては、国においても実施方策が検討されており、当市でも今後の課題と考え、順次検討してまいります。
 なお、現在、ご遺族に寄り添い、煩雑な手続きについて一括してお手伝いできるよう「おくやみコーナー」の開設を計画しています。その中で、こういった手続きについてもできるだけご負担が少なくなるよう検討を進めてまいります。
 (担当課:資産税課 電話:058-383-4740 )
 

ひとり親家庭等高校生通学支援事業について

 児童扶養手当受給者などを対象に、高校生の公共交通機関にかかる交通費の助成支援事業がありますが、児童扶養手当の受給対象収入の設定金額が低いため、それより少し超えていると対象外になります。実際に児童扶養手当対象外でも捻出が厳しい方はいます。交通費の負担というのは大きいため、対象枠をご検討いただきたいです。よろしくお願いいたします。
(令和4年3月31日受付)

回答| このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 ひとり親家庭等高校生通学支援事業は、所得状況、家族構成などを加味して支援する事業として令和3年度から始めました。
 この事業は、より困難な生活を強いられているひとり親世帯を経済的に支える目的から児童扶養手当受給者を対象にしておりますが、令和4年度からは、ひとり親家庭等医療費助成受給者を加え交付対象者を拡大いたしました。
 また、給付金は対象経費の2分の1ですが、上限額を前期および後期についてそれぞれ1万5千円から3万円へ引き上げることとしております。
 今後も本事業を推進する中で、ご提案の対象枠など、皆様のご意見なども参考によりよい制度となるよう検討していきたいと考えておりますのでご理解いただきますようお願いします。
 (担当課:子ども家庭支援課 電話:058-383-7217)

ご提案|PTA関連等で性別を限定した役職の表記を改めては

 先日新聞で、『愛知県小中学校PTA連絡協議会が、副会長などの役職で性別を限定した「母親代表」という兼務表記をなくす方針を決めた』という記事を見ました。
 PTA問題などありますが、まずはジェンダー平等の観点から、名称を改めることを実行していただけませんか。時代に合わせて、変更していただきたいです。
 PTAでどんな役職名があるか把握しておりませんが、たまたま、来年度に校外委員をすることになり、その中で「交通安全婦人」となりました。例えば、婦人→委員に変更するなどしていただきたいです。
(令和4年3月30日受付)

回答| このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 男女共同参画型社会の推進やジェンダーレスの浸透に伴い、性別にとらわれない組織の在り方を求める声が大きくなっていますが、各務原市PTA連合会においては、平成12年度より、成人母親委員会と保健委員会を統合し、研修委員会として性別にとらわれることなく活動しており、性別を限定する役職表記は残っていません。これを受け、各単位PTAの役職についても、母親委員会等の名称は、性別を限定しない表記に改めています。
 なお、「交通安全婦人」の名称につきましては、その統括組織である各務原市交通安全女性協議会において、平成29年度より「交通安全婦人」の役職名を「交通安全女性」に変更することとなっていたものが、未だに使用し続けていたものであったため、「交通安全女性」の名称に改めますが、女性目線で子どもや高齢者等を交通事故から守るという当協議会の活動趣旨に鑑み、その名称の変更を行う予定はないと伺っております。
 ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
(担当課)
PTA活動に関すること:青少年教育課 電話:058-383-1484
各務原市交通安全女性協議会に関すること・男女共同参画に関すること:まちづくり推進課 電話:058-383-1997・1884
 

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