7月

ページ番号1012117  更新日 令和3年8月23日

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ご提案|証明書の発行手数料について

 先日、自動交付機とコンビニ交付で手数料が異なる点について市民課へ問い合わせたところ、自動交付機の手数料が200円と安く設定されているのは自動交付機の利用促進を目的として設定した金額のためとの回答でした。
 自動交付機を廃止し、時間外の証明書発行はコンビニ交付に切り替えることを決定した時点で「自動交付機の利用促進」という目的は消滅しているにも関わらず手数料が200円のまま据え置かれていることは間違っているのではないかと市民課へ質問したところ、自動交付機廃止の会議において手数料をどうするか議論されたが「みんなが自動交付機は200円と認識しているのでこのままにしましょう」との結論で現状維持となったと説明を受けました。
 そもそも、自動交付機の手数料を200円にする手数料条例の根拠が自動交付機の利用促進ならば、根拠を消失した時点で直ちに手数料を300円にするか、コンビニ交付が自動交付機の代わりとなることから、手数料条例の自動交付機にコンビニ交付も含めるとして、コンビニ交付の利用促進のためにコンビニ交付の手数料も200円にすることが妥当ではないでしょうか。
 少なくとも現状の自動交付機200円、コンビニ交付300円という手数料は行政サービスの公平性にも欠ける状態であり、仮に自動交付機の手数料を300円に引き上げることが正しかったのであれば、これまでに200円で発行した自動交付機の差額に対する市の損失は誰が補填するのでしょうか。
(令和3年7月1日受付)

回答|このたびは、証明書の発行手数料についてご意見をいただきありがとうございます。
 コンビニ交付サービスは、マイナンバーカード(個人番号カード)を利用して、いろいろな証明書(住民票の写しや印鑑登録証明書など)が全国のコンビニエンスストアなどのマルチコピー機(キオスク端末)から取得できるサービスで、本市では、住民票の写しであれば1通300円(証明書の種類により手数料は異なります)の手数料で平成31年4月1日から運用を開始しています。
 コンビニ交付時に必要となるマイナンバーカードについては、各種オンライン申請やマイナポイント事業等、国によるさまざまな施策により普及促進が図られております。
 そのため、ご提案のありました、手数料引き下げによるコンビニ交付サービスの利用促進施策については実施する予定はございません。
 また、自動交付機の手数料につきましては、自動交付機の廃止決定から廃止に至るまでの期間がそれほど長くないことや、市民の皆様の手数料に対する認知度が高いことから、その変更に伴う混乱の恐れがあることなどを総合的に勘案し、引き上げをしないこととしております。
 何卒、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当課:市民課 電話 058-383-1078)

 

ご提案|東島池について

 魚釣りができる池なので鯉、鮒の放流を年1でおこなってほしいです。水が汚い為もう少しきれいになるような対策してください。
(令和3年7月5日受付)

回答|このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 東島池は、平成17年に散策道や休憩施設などを設置し、公園的空間として整備いたしましたが、池は公園整備以前より農業用ため池として使用されており、現在も農業を営む上で大切な水源となっております。また、大雨時には池に雨水が集まるようにしており、治水・利水の面からも重要な役割を担っています。
 今回のご提案にありました、鯉等の放流につきましては、コイヘルペスウイルス病をはじめとした魚病まん延防止の観点から、市では東島池に限らず公園内の池への放流を行わない方針としております。
 水質対策についてですが、公園整備にあわせ、隣地からの地下水を供給していただいたり、アオコ発生抑制のための酸素を送り込む「噴水」を設置するなど水質の改善に努めてまいりました。併せて、公共下水道の整備が進んだことにより、周辺から池へ流入する水質についても年々改善してきております。
 今後も東島池が複合的な機能で地域を守る池として、また、皆様の憩いの場として活用できるよう、維持管理に努めてまいります。
(担当課:河川公園課 電話 058-383-1531)

 

ご提案|川島の公共交通機関について

 川島の高校通学の交通手段が限られています。選択肢が増えるようご検討よろしくお願いします。
(令和3年7月12日受付)

回答|このたびは、ご提案をいただきありがとうございます。
 川島地区の高校通学手段としては、現在、各務原市ふれあいバスや、岐阜乗合自動車株式会社(岐阜バス)の民間路線を確保しています。
 ふれあいバスについては、朝・夕方の便において川島線と稲羽線の乗継ぎを確保し、川島地区から市内の各務野高校や各務原高校への通学手段として運行しています。また、市外高校へは、ふれあいバスから鉄道への乗継ぎ利用のほか、川島地区と岐阜市をつなぐ岐阜バスの民間路線「岐阜川島線」のご利用が可能となっております。
 この「岐阜川島線」は、川島地区から笠松町・岐南町を経由して岐阜駅までをつないでおり、各務原市と近隣の関係市町が協調し、市から事業者へ補助を行い運行の維持に努めるとともに、川島中学校の進路説明会にて同路線を含む高校通学時に利用できる公共交通のPRなどを行い、周知や利用促進に取り組んでまいりました。しかしながら、慢性的に利用者が少ないため、岐阜バスでは不採算路線として廃止も検討されているとのことでした。
 ご提案がございましたように、市といたしましては、川島地区の高校通学の交通手段を確保するため、今年度市民の日常生活を支える民間バス路線の拡充を目指し、路線新設に対する補助事業を新たに立ち上げ、現時点で岐阜バスからは、補助事業を活用して、川島地区から笠松駅や松波総合病院方面を繋ぐ新路線の来春からの運行を検討している旨をヒアリングしています。
 今後も、引き続き、特に自家用車での移動ができない運転免許を返納された高齢者や学生などの日常生活の移動手段として、鉄道、路線バスをも含めた公共交通サービスの維持や充実に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
(担当課:公共交通政策室 電話 058-383-9912)

 

このページに関するお問い合わせ

まちづくり推進課 生活相談係
電話:058-383-1884
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