6月

ページ番号1011894  更新日 令和3年7月16日

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ご提案|新特別支援学校の建設に合わせて、現各務原特別支援学校を軽度の知的障がい者のための高等特別支援学校機能を持つ施設に再生しよう

 岐阜県は、子どもかがやきプラン(平成18年3月策定)の実績を踏まえ、平成29年3月に新子どもかがやきプラン(平成29年度から令和5年度の7年間)を策定しました。
 そのなかで、特別支援学校高等部において、卒業後企業への就職を目指す軽度知的障がいのある生徒が増えている現状に対応するため、重点政策(1)「県内各地域への高等特別支援学校機能の整備」を進めています。
 高等特別支援学校とは、岐阜県の説明によると、軽度知的障がいのある生徒を対象に、一般企業等への就労を目指して職業教育を中心的に行う新しいタイプの学校で、平成29年に岐阜清流高等特別支援学校、平成30年に西濃高等特別支援学校が開校しました。
 新子どもかがやきプランのアクションプラン2021では、可茂地域にも可茂特別支援学校の校舎増築に合わせて、高等特別支援学校機能を導入する。東濃地域および飛騨地域は、規模、整備内容等について、引き続き検討を進めるとしています。
 このような状況のなかで、各務原らしい特色ある特別支援教育を実践するのであれば、各務原市にも高等特別支援学校機能があったら、高等部の進学先が増えてとてもよいことだと思います。
 現各務原特別支援学校を軽度の知的障がい者のための高等特別支援学校機能に再整備することを提案します。
 現各務原特別支援学校は昭和61年開校以来今日まで35年間、職業教育にも力を入れ大きな成果をあげています。令和元年度卒業生18名の進路先は、就職6名、福祉就労11名、職業訓練1名となっています。卒業後の支援事業として、職場定着支援、生活支援、就職相談等に取り組んでいます。
 羽場町に新特別支援学校の建設後も、交通利便性が良く公園緑地や都市機能に恵まれた環境のなかで、高等特別支援学校機能として、各務原らしい特別支援教育の一翼を担うことが期待されます。
 現特別支援学校が高等特別支援学校機能として生まれ変わると、新特別支援学校高等部の規模が小さくなり、学校全体としても少しゆとりが持てるのではと期待しています。障がいを持つ児童生徒一人一人のニーズに応じた、各務原らしい特色ある特別支援教育を推進していきましょう。
(令和3年6月8日受付 足立 全規さん)

回答|このたびは市長への提案をいただきありがとうございます。
 高等特別支援学校は、知的障がいの程度が軽度である生徒を対象に、職業教育に特化した教育を行い、岐阜圏域においては、岐阜清流高等特別支援学校がその役割を担っております。
 また、現在の各務原特別支援学校では、作業学習等の職業教育に積極的に取り組んでおり、令和7年度春の開校を目指す新特別支援学校においても、職業教育の環境整備を一層推進していく予定です。
 今後、移転後の跡地・施設の利活用については、多くの方々のご意見やご要望をいただきながら検討してまいります。
(担当課:教育総務課 電話:058-383-1117)

ご提案|うぬまの森の展望デッキについて

 こんにちは、私は高山市に住む会社員です。
 先日うぬまの森を散歩させていただきました。
 森の中を歩き展望デッキに着き、デッキを登りましたが木が成長して坂祝方面が見渡すことができませんでした。
 天気が良く、空も澄んで御嶽まで見渡せるかと思いましたが、木々が成長し所々しか見えませんでした。木曽川や高山線も昔は見えていたのですが見えなくて残念でした。
 何とか木々の剪定をお願いできませんでしょうか。
(令和3年6月2日受付)

回答|このたびはご提案をいただきありがとうございます。
 日本ラインうぬまの森は、飛騨木曽川国定公園と名勝木曽川を含む、緑豊かな環境保全林の広がる里山となっております。里山内では、景勝地・日本ラインを見下ろすことができる位置に展望台を4箇所設けております。これらの展望台周辺では、眺めを確保するため樹々の一部枝打ちを実施しております。
 今回、提案のいただきました展望デッキからの眺望を確認したところ、樹木の枝が伸びてきておりましたので、早急に、樹々の成長に支障がない程度の枝打ちを実施してまいります。
(担当課:農政課 電話:058‐383‐1129)

 

ご提案|市の開催した説明会での「退場発言」について

 上記の如くある説明会で参加した市民の質問に対し市の当日の責任者が退場を命じた、それも何の事前勧告も無しに行ったと聞き耳を疑いました。実際を確認するため、本人の教育委員会事務局責任者を訪ねお話を伺いました。結果、それは真実でありました。その発言をされる前に主催者側メンバーで協議しましたか。いいえ。それでは事前に質問者に勧告しましたか。返事は同様に「いいえ」でした。質問者の発言を止め「退場してください」と言ったとの事で驚きました。よほど責任者のお気に召さない質問、進行を妨げる質問であったか想像できます。また、両者とも感情的な発言があった事は想像できます。その後、本件に関し上司から注意を受けましたかも聞きましたが何のお咎めも無かったとの事でした。
 日頃から市長さんは市民の意見を聞いて行政を行うと聞いていますが末端ではこの様な事が起きております。質問に対し「これ以上繰り返されると他の発言者の時間が無くなりますので退場を命じる事になります」等の事前勧告も無しに突然退場を命じる。聞きたくない事には口を封じる。こんな事は民主主義の国では考えられない暴挙です。事の重大さを考えて、実態を確認していただき、感情的な発言で申し訳ない。とか本人に対し厳重注意勧告を行うとか、管理責任者として具体的行動を求めます。なにもされなければ、市長さんの日頃の発言は何なのだろうと思わざるを得ません。
(令和3年6月7日受付 高橋 明丈さん)

回答| このたびはご提案をいただきありがとうございます。
 お集まりいただいたすべての皆様への説明会であり、事務局からの注意を聞き入れて頂けない状況下におきましては退場を求めたこともやむを得ないことであったと考えております。
 今後も、参加された市民の皆様が安心した環境で説明を聞いて頂くことができ、また、広くご質問・ご意見をして頂ける市民説明会の運営に努めてまいります。
 なお、説明会当日の開催記録につきましては、下記ウェブサイトにて公開しております。もしよろしければ、一度ご確認いただけますと幸いです。https://www.city.kakamigahara.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/454/kaisaikiroku.pdf
今後とも、各務原市の教育行政にご理解・ご協力を頂けますようよろしくお願い致します。
 (担当課:教育施設整備推進室 電話:058-383-7302)

 

ご提案|学校のナイター利用料金について

 市内中学校グランドを夜間クラブ団体が使用する際のナイター利用の料金が、かなり高いような気がします。各務原市の料金で、岐阜市だと4回利用出来ます。料金の改定は考えていないんでしょうか。利用しやすくしてほしいです。
(令和3年6月8日受付)

回答|このたびはご意見をいただき誠にありがとうございます。
 ご提案の学校体育施設を含め公共施設の使用料は、施設を利用する人(受益者)と利用しない人との負担の公平性を確保するため、利用者にその受益の範囲内で対価としてご負担いただいているものです(「受益者負担」と言います)。その金額の設定には、施設の形態、維持管理・運営費や利用の状況、他の公共施設の使用料とのバランスなどさまざまな要素を考慮しています。
 本市では、現行使用料となってからある程度期間も経過しており、社会情勢や施設の利用状況もその当時とは変化しているなどその見直しの時期に差し掛かっているため、より公平・公正な使用料の設定に向けて今後検討を進めてまいります。引き続き利用者の皆様に満足していただけるよう、効率的な施設運営や維持管理、施設の利用率の向上にも努めてまいりますので、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします。
(担当課:スポーツ課 電話:058-383-1231)

 

ご提案|市内小学校体育館の予約取りについて

 日頃は各務原市のため、市民のためにありがとうございます。
 お忙しい中とは思いますが、どうしても改善していただきたい事があります。見出しの体育館の予約取りについてです。現在、地区体育館に関してはネットでの予約が可能となっていると思いますが、小学校の体育館については毎月1日に先着順での予約という形で行われています。
 市長さんがご存じかわかりませんが、その体育館を予約するために、各窓口に早朝4時頃からひどい時には0時頃から各団体の人たちが交代しながら並んで順番を取っています。窓口が開くのは朝8時半頃なので、4時間も5時間も何人もの人が市内のコミュニティセンターや福祉センターに並んでいます。今の状況は決してよいとは思えませんので提案をさせていただきます。
提案(1)各体育館はだいたい何曜日の何時~何時までは○○バレー、この時間は○○バスケなどとほとんどの利用団体は固定されていますので、毎年年度末の3月頃に各団体の代表者が集まり一年間の使用枠を決める。各団体予約を入れられる限度枠を決めておく。使わない日があれば必ず電話でキャンセルの連絡を入れる。
提案(2)各団体がシステムに登録し、ネットで予約が取れるようにする。
 ワクチンのことで大変な時期だとは思いますが、どうか早急に対応していただけたらと思います。よろしくお願いいたします。
(令和3年6月11日受付)

回答|このたびはご意見をいただき誠にありがとうございます。
 現在、市の体育施設については、ほとんどの施設において予約システムにより予約が可能となっておりますが、学校体育施設の開放にかかる施設については、本来の施設の使用目的である学校教育での使用が急遽発生することが想定されることから、予約システムの対象とはせず、学校での使用の予定がある程度確定する使用日の前月1日に先着順により施設予約を行うこととしております。
 その一方で、施設の予約を確実に行うため使用希望者が受付窓口に何時間も並ぶという状況が生じており、市としても課題であると認識しているところです。
 ご提案の事前調整や予約システムの導入につきましては、課題の整理やシステムの改修等の検討にお時間をいただきたいと存じますが、まずは、予約のために何時間も並ばなければならない状況を早急に改善するため、現在の先着順の予約から「抽選」予約に変更するよう検討を進めてまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:スポーツ課 電話:058-383-1231)

 

ご提案|育児休業期間中の保育所の退所について

 現在、未満児を保育園に預けています。2人目も望んでいますが、各務原市の現行制度として、未満児を保育園に預けている状態で2人目の育休に入ると、1人目が退園になってしまうと聞いています。未満児と言えども、保育園内で友達もできて慣れ親しんだ保育園から一時的に退園になってしまうのも悲しい気持ちになります。
 1人目の育児で精神的に参ってしまったこともあり、仮に2人目を出産後、上の子が未満児で育休退園になってしまったら家で2人をみなければいけなくなり、子育てしていく自信がありません。
 また、再度保育所を希望する場合にはポイントを加算するとのことですが、育休復帰後に同じ保育園に戻れる確約がないのも不安要素です。せめて戻れる確約が欲しいです。結局育児休業復帰時に1人目を保育園に再度預けるのであれば、一時的な措置であり、待機児童の根本的な解決になっていないのではないでしょうか。
 岐阜市、一宮市では在園継続できると聞いています。最近、大垣市でも条件付きで在園継続できるようになったと聞いています。前述の自治体と比べて、各務原市は規模が小さい自治体であるにも関わらず、子育てし難い自治体だと思ってしまいます。
 各務原市はどうして育休退園制度を継続しているのでしょうか。未満児の保育料を値上げして、保育士・保育園を増員増設して、子どもを産みやすい、育てやすい各務原市にできないのでしょうか。
(令和3年6月17日受付)

回答|このたびはご意見をいただき誠にありがとうございます。
 保育所は保護者の就労や就学、疾病、出産などによりご家庭で保育ができないお子様をお預かりする施設です。
 国において、産休中の保育所等の継続は認められておりますが、育児休業中については、保護者がご家庭にいらっしゃることから利用が認められておりません。ただし、小学校の入学を控えている場合や、市の受入定員に余裕がある場合などには、育児休業中であっても利用を継続してもよいこととされています。
 本市においても受入可能人数に余裕がある3歳以上のお子様については育児休業中の継続利用を認めています。
 しかし、現在3歳未満のお子様については受入可能人数に余裕がなく、育児休業中のお子様の受入を継続した場合に、保護者の就労等の理由により保育を必要とするお子様が新規に入所できなくなる可能性があることから、退園とさせていただいております。
 保育所等の増設は、子ども子育て支援事業計画で今後の児童数の推移と保育ニーズを見込み、事業を計画し実施します。本市は昨年度、令和2年度から令和6年度までの5年間の、第2期子ども子育て支援事業計画「子どものみらい応援プラン」を策定しました。このプランでは、潜在的待機児童の解消および、育児休業取得時の0~2歳児の継続利用を実施できるよう、0歳から2歳児を受け入れる地域型保育事業所を新たに開設することを計画しています。現在、この計画に従い事業を進めており、令和4年度までに6施設、約100人の定員が確保できる見込みで、令和3年6月時点で2施設が開設されています。
 すべての事業所が開設し保育ニーズに対して定員を確保できれば、育児休業取得時の同じ保育所での継続利用について0~2歳児まで拡大させていただく予定です。ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(担当課:子育て応援課 電話:058-383-1154)

 

ご提案|那加南福祉センターの駐車場について

<現状>
 ・南福祉センターの駐車スペースが9台で狭い。
 ・隣の八幡神社に駐車システムができているが、駐車までに時間が掛かり雨の日は特に大変である。(センター受付に駐車カードを申請後、出入口を開け駐車する。利用後は出入口を閉めてカードを受付に返却する。)
<提案>
 ・八幡神社南側の道沿いに駐車場を作る。
 この南福祉センター沿いに駐車スペースを作ってもらえたら本当に便利になりますし、今以上の利用者増にもなるのではないかと思います。ぜひ一度検討して頂きたく存じます。
(令和3年6月18日受付)

回答|このたびはご提案をいただきありがとうございます
 那加南福祉センターの敷地内駐車場につきましては、駐車場台数が少なく利用者皆様に大変ご不便をおかけしております。
 現在、駐車場が不足する場合においては、八幡神社のご厚意により、本来参拝者等のための駐車場をご開放いただき、当福祉センターの利用者駐車場として使用させていただいております。
 利用の際の駐車カードに関しましては、当福祉センター利用者であることを明示する必要があるため廃止することは困難ですが、先に神社駐車場に駐車後、当福祉センター受付にてカードを受け取って頂く方法や、団体の代表者がまとめて人数分のカードを受け取り神社駐車場入り口にて配布するいった方法など、利用者皆様の利便性を考慮し、改善を図っております。
 以上の現状を踏まえ、那加南福祉センター利用者専用駐車場の増設等については現在のところ考えておりませんが、今後も利用者皆様のご意見を伺いながら改善に努めてまいりますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
(担当課:福祉総務課 電話:058-383-1358)
 

 

ご提案|道路の速度制限について

 ご担当者様 お世話になります。
 那加新加納町の中山道を走る車の速度が速く大変危険を感じております。
 駅からショッピングモールへ行く方や中山道を散策されている方が多く現状の速度制限(40km)以上の速度で走る車が多く、いつか大きな事故に発展する可能性が高いと危惧しております。ゾーン30の導入や速度の取り締まりを強化できないでしょうか。
 ご検討宜しくお願いいたします。
(令和3年6月21日受付)

回答|このたびはご提案をいただきありがとうございます
 本市では、平成22年度から令和元年度にかけて都市再生整備計画事業として、新加納地区の歴史的な趣と調和するまち並みの保全と安全・安心なまちづくりを実施してまいりました。
 その中で、ご提案いただきました中山道につきましては、交通事故の抑止や自動車のスピード抑制のため、2車線道路を1車線道路に変更し車道幅を狭くしたことや路肩部分のカラー舗装など、交通安全対策を進めてまいりました。
 このような交通安全対策は、市民、行政、警察署などの関係機関と一体となり連携し取り組むことが効果的な対策につながります。また、交通規制等を行うことで地域を通過する車両だけでなく、そこに住む皆様の生活に多大な影響を与える場合もございますので、地域の総意の上、効果的な対策を進めていく必要がございます。
 そのため、今回ご提案のございました道路の速度制限など交通規制に関する案件につきましても、市では地元自治会や各務原警察署など関係機関と協議を行い、歩行者の安全性を高める交通安全対策について調整を図ってまいります。
(担当:建設管理課 電話:058-383-1904)
 

ご提案|ヘルプマークの配布について

 ヘルプマークをもらいたいが市役所に行くのは遠いため、最寄りのサービスセンターで受け取れないかと社会福祉課へ問い合わせをしました。
 市のWebサイトには手帳の提示や申請書の提出は不要で、代理人による受け取りも可能と説明があったのですが、「数の管理ができないのでダメです」と言われサービスセンターでの受け取りを断られました。
 申請書の提出も手帳などによる本人確認も行っていないのに、一度受け取った後、数カ月後などに再度受け取りに来ても二重配布しないように管理しているのか確認すると、特にしていないとのことでした。数の管理が単なる在庫の管理ならば、サービスセンターに送付したことで在庫を1減とし、市役所以外のサービスセンターで受け取り希望の場合は電話などによる事前申込みにして受け取り日に来所しなければ市役所へ返品すればいいのではないでしょうか。このようなことを伝えても最終的には「決まりですから」という一言で断られました。
 申請書や本人確認が不要で誰でも受け取れるチラシ同然の配布物の受け取り場所が、市役所に限定されている合理的説明がないまま思考停止した「決まりですから」の一言で断られたことに納得がいかないため、サービスセンターで受け取れない明確な理由をきちんと説明してください。また、数の管理とは具体的にどのような管理を行っているのかも回答してください。
(令和3年6月24日受付)

回答|このたびはご提案をいただきありがとうございます
 また、お電話いただいた際に説明が不足しており、ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
 ヘルプマークにつきましては、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、外見からわからなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで援助を得やすくなるよう作成されたマークです。
 このマークが広く社会に浸透し日常生活で使用できるようにしていくことは、障がい者の方々にとって援助や配慮を得やすい社会とするために効果的と考えられます。
 本市では、ヘルプマークを配布する際、社会福祉課の職員がその趣旨や使用方法等をご説明したうえでお渡しさせていただいていることから、本庁のみの配布とさせていただいておりました。
 なお、数量の管理に関しましては、いつ、何個配布したかを記録し、配布個数と在庫確認を定期的に行い、月ごとの配布個数および残数を岐阜県に報告しております。
 このたびのご提案を受け、今後、市民サービスセンター職員に対しヘルプマークの趣旨説明を行い、在庫管理も徹底しながら事前にご連絡をいただいた方には市民サービスセンターでも受け取りができるよう進めてまいります。
(担当:社会福祉課 電話:058-383-1126)

 

ご提案|中央図書館前駐車場について

 中央図書館前駐車場は、図書館から道路を挟んで57台駐車位置となっています。現場は植樹帯によって「1番から30番」と「31番以降」と大きく二つに分かれていますが、2つある料金収納装置は「1番から32番」と「34番以降」に対応しています。
 そこで2つの提案をします。駐車位置にかかわらずどの番号に対しても2カ所ある料金収納装置が対応できるようにする。または、各料金収納装置の対応番号をそれぞれ「1番から30番」と「31番以降」に変更する。ご検討お願いします。
(令和3年6月29日受付 仲野 和幸さん)

回答|このたびはご提案をいただきありがとうございます
 現在、当駐車場の管理は名鉄協商株式会社が指定管理業者として行っております。
 ご提案の内容について名鉄協商株式会社に確認いたしましたので、回答させていただきます。
 1つ目の「2つある料金収納装置のどちらでも精算できるようにする」というご提案については、料金収納装置が全駐車台数57台を管理できる仕様となっていないため、直ちに対応することはできません。
 2つ目の「料金収納装置の管理区分を植樹帯で区分されている現状と合致させてはどうか」というご提案につきましては、料金収納装置と自動的にロック板が上がる自動管理装置をアスファルト舗装の下をケーブルで接続して連動させているため、料金収納装置の設定変更だけでは対応できないことや、植樹帯を境に料金収納装置と自動管理装置を同期させるためには、アスファルト舗装を剥してケーブル線の引き直しを行う工事が必要となり、工事期間は駐車場が全面使用できなくなることから、現時点では料金収納装置の管理区分の変更は考えておりません。
 しかしながら、皆さまに気持ちよくご利用いただけるよう、今後よりわかりやすい案内看板を設置することといたします。
 また、駐車場のリニューアルを計画する場合には、今回ご提案いただきました内容を参考にさせていただきたいと考えておりますので、ご理解の程よろしくお願い申し上げます。
(担当:管財課 電話:058-383-1467)

 

ご提案|文芸祭の復活について

 今年度の「各務原市文芸祭」は中止と聞きました。非常に残念です。そしてこれは今年度限りのことなのか、あるいは今後ずっとなのか。
 理由はともかく、今年度も実施している市(県内)はたくさんあります、承知しているだけでも岐阜・大垣・羽島・関・美濃・可児・郡上・中津川など。
 私は広報紙に小説を掲載させていただきましたが、その基礎となったのが文芸、特に俳句、短歌、狂俳などです。各地の文芸祭に応募して入選した時の喜びは何物にも代えがたいものでした。そしてそれをバネにより一層精進しようと思ったものです。他の人でも同じだと思います。日頃から文芸祭への応募を目標にしている人はたくさんいます。各務原市の文化的レベルの維持のためにも、是非とも来年度は文芸祭の復活を心より願っています。
(令和3年6月30日受付 大堀 等さん)

回答|このたびは各務原市の文化行政についてご提案をいただきありがとうございます。
 各務原市文芸祭は、昭和45年度に始まり、令和2年度には第50回を迎えました。年々作品の応募点数が減少している現状を踏まえ、平成24年度より出品料をなくすなど、さまざまな対策に取り組んでまいりましたが、応募点数の減少に歯止めがかからず、近年は市民の応募者が2 割程度になるなど、市内での「文芸」に対する関心が薄れつつあるように感じます。
 そこで、新たな関心を掘り起こし、「文芸」という文化を次世代へ引き継いでいくため、これからは「文芸祭」という形にこだわることなく、より多くの市民が「文芸」に親しむことで、文化のすそ野を広げる取り組みを推進していきたいと考えております。
 例えば、昨年度は市文化協会と連携した取り組みとして、夏井いつき「句会ライブ」を開催し好評を得たほか、今年度からはライフデザインセンターにおいて、詩集をつくる講座や与謝野晶子の短歌を鑑賞する講座など、「文芸」に関する講座を新たに企画するなど、「文芸」に親しむ層を増やす取り組みを進めております。
 今後、更に若い世代にも「文芸」に関心を持ってもらう取り組みとして、新たな切り口で事業を実施できないか、検討しているところです。「各務原市文芸祭」については、令和2年度で一旦区切りとし、幕を下ろさせていただきましたが、「文芸」という文化の灯を絶やさないように、文化のすそ野を広げるなど、引き続き文化振興に取り組み、将来にわたり心豊かで文化を育む人づくりを推進してまいりますので、ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
(担当課:いきいき楽習課 電話:058-383-1042)
 

 

ご提案|危険な通学路について

 千葉県で悲しい事故が起きました。通学路の危険箇所、各務原市も例外ではないと思います。
 ちなみに桜木町は100人以上の子どもたちが一列に並び学校へと向かいます。朝は時間帯規制で一方通行になりましたが、標識を無視して侵入してくる車が数え切れないほどたくさんいます。スピードも速い。トラックは荷台が揺れるほど。通り抜けするドライバーは道が細くても、小学生がいても、関係なしです。警察がいる日だけ車が少なくなります。本当に怖い。
 もしも事故が起きたら…たくさんの子が被害を受け、大事件になる…。前から危険だと思ってました。通り抜けすごいんです。なんていうインタビューまで簡単に想像できてしまう。子どもたちがルールを守り、一列で歩いたとしても、身勝手な大人の行動と、危険だと分かっていながら何もしない大人たちの対応では、危険は防げません。
 一日も早く、通学路を安全にしてください。事故が起きてからではなく、今、子どもたちを守ってください。お願いします。
(令和3年6月30日受付)

回答|このたびは、ご提案いただきありがとうございます。
 また、危険箇所について情報提供いただき、ありがとうございます。
 本市では、交通安全対策(ソフト事業)として、各務原市交通安全協会、各務原警察署などの交通安全関係団体で構成する各務原市交通安全対策協議会において、毎月、市内主要交差点における通勤、通学時間帯にあわせた街頭立哨を実施し、自動車のドライバーや歩行者に対して注意喚起を行うほか、年間を通し、小学生や高齢者などを対象に交通専任指導員による交通安全教室を実施するなど、関係団体と協力しながら交通安全啓発に取り組み、今年6月には、各務原市では初となる交通死亡事故ゼロ1年間を達成しました。また、通学路の安全に関しましては、「各務原市通学路交通安全プログラム」および「通学路等における児童生徒の安全の確保に関する指針」に基づき、市、保護者、学校、警察等が連携して通学路合同安全点検を毎年実施しております。
 今回、千葉県八街市の痛ましい交通事故を受けて、その事故現場と類似する通学路(交通量が多く、車のスピードが上がる道路)について、緊急に点検・調査を実施いたしました。点検の結果、安全対策が必要な箇所につきましては、早急に路肩のカラー舗装を施す予定です。また、各学校には、登下校の安全に留意するようあらためて依頼し、子どもたちへの安全指導も行ってまいります。
 お住まいの桜木町におきましては、土地区画整理事業による整備以降、県道各務原美濃加茂線の渋滞を避ける車の流入が課題となったことから、これまで、北側路肩のカラー舗装やポストコーン・防護柵の設置など安全対策について取り組んでまいりました。現在は、岐阜県公安委員会による速度、進入禁止の取り締まりを継続的に行い、違反車両の削減に向けた取り組みを進めております。今後の実施可能な物理的対策としましては、ハンプ(車道の路面を盛り上げたもの)、狭窄部(車道の両側に張り出し部を設け、幅員を狭くしたもの)などによる物理的なスピード抑制が有効であると考えられますが、その設置の調整には、地元住民の皆様のご理解、ご協力が必要不可欠になりますので、より効果のある安全対策を実施するために、引き続き、桜木町自治会、岐阜県公安委員会と連携し、検討してまいります。
 今後とも、子どもたちが巻き込まれる悲惨な交通事故を防ぐため、市、警察、交通安全関係団体、地域、学校が一丸となって、より一層、交通安全対策に取り組んでまいります。
交通施策に関すること(担当課:まちづくり推進課課 電話:058‐383‐1997)
通学路に関すること(担当課:学校教育課 電話:058‐383‐1118)
道路に関すること(担当課:学校教育課 電話:058‐383‐1348)

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