岐阜女子大学の学生が、「空き家」をDIYでリノベーション(5月6日)

ページ番号1011331  更新日 令和3年5月6日

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市と連携協定を締結している岐阜女子大学の学生が、空き家をリノベーションするDIY作業を行っています。

空き家の利活用のために

DIY作業の写真

市では、空き家の貸主と、借主のマッチングや契約までの流れを、各務原市、民間企業、大学、金融機関が四位一体となってサポートする「DIY型空き家リノベーション事業」を行っています。この事業の特色は、貸主が修繕義務を負わない代わりに安く貸し出し、借主が自費で修繕を行い、退去時は原状回復義務がない「借主負担DIY型」です。この事業を推進するため、市では平成28年5月に、学校法人杉山女子学園 岐阜女子大学と連携協定を締結。このたび、同事業で借主が見つかった空き家に、同大学の生活科学科住居学を専攻の学生がDIY作業を実施しています。

この日は、同大学の3年生13人が参加。フローリングの張り替えやフロアタイル貼り、漆喰塗りを行いました。3年生の鈴木祐香さんは、「漆喰塗りをした寝室で、明るさや暖かさを感じてもらいたいです」と、取組への思いを述べました。

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