児童が制作した鯉みこしの披露や、地元有志の講演会を実施(7月19日)
おがせ池の歴史や祭りの意義など、各務地区の伝統や文化を伝えるため、各務小学校で、児童が制作した鯉みこしの披露や、地元・各務発展会の講演が行われました。
地域の歴史を継承するために
例年7月に行われている「おがせ池夏まつり花火大会」は2年連続で中止となり、おがせ池の歴史や祭りの意義などの継承が難しくなることを危惧する声がありました。そのため各務小学校と各務発展会が協力して、地元の伝統や文化を伝える講演や児童が制作した鯉みこしを披露することになりました。
この日、各学年の児童が制作した鯉みこしを全校児童に向けてオンラインで披露。鯉みこしに貼りつけた願い事などを発表しました。その後、各務発展会による講演会がオンラインで行われ、児童からは「今もおがせ池は泳げますか」、「おがせ池夏まつりはいつ始まりましたか」など、質問がありました。
5年の大江佑哉さんは「おがせ池夏まつりが60年ほど前から始まっていたことなど、たくさん知ることができました。来年もがんばって鯉みこしを作りたいです」と、笑顔で話していました。
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