東海学院大学の学生が、ホストタウンに向けたおもてなし料理を開発(5月21日)
市・県・東海学院大学が、東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局主催の「世界のおもてなし料理レガシープロジェクト」で提供するおもてなし料理の試作を行いました。
選手がリラックスできるように
東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンが、相手国・地域との歴史・気候風土・社会・文化の違いを踏まえた「食によるおもてなし」のあり方を探求する「世界のおもてなし料理プロジェクト」。同プロジェクトは、食を通じて選手などに日本の食の素晴らしさを実感してもらい、地元住民が改めて地域の食の価値を発見できるようにすることを目的として実施されています。
オランダのホストタウンである市と県は、東海学院大学と同プロジェクトに参加。この日、同大学の学生がオランダの家庭料理であるヒュッツポットと同国の有名なお菓子のストロープワッフルの調理、紹介動画の撮影を行いました。
同大学2年生の大澤郁斗さんは、「おもてなし料理で、少しでも母国を思い出してリラックスしてもらいたいです」と料理に込めた思いを語っていました。
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