「各務原市認知症者外出支援事業」がスタート!(7月5日)

ページ番号1012014  更新日 令和3年7月5日

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「認知症外出支援事業」として、7月1日から「見守りシール」と、個人賠償責任保険の申請を受け付けています。

認知症になっても安心して暮らしていけるように

二次元バーコードを持っている写真

認知症の人が住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、7月から2つの事業が始まりました。1つは、二次元バーコードが印刷された「見守りシール」を無料で配布するもの。認知症の方の持ち物に貼られた二次元バーコードを発見者が読み取ることによって、家族に居場所を知らせることができます。

もう1つは個人賠償責任保険加入事業です。認知症の人が日常生活における偶然の事故によって、他人に怪我を負わせたり、他人の物を壊したりすることなどにより、法律上の損害賠償責任を負う場合に備え、認知症の人を被保険者とする個人賠償責任保険に、市が契約者として加入するものです。

担当者は、「まずは、この2つの事業があることを知ってもらい、ご本人・家族の方に積極的に活用してもらいたいです」と、利用を呼びかけました。

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