市消防スクーバ隊が水難救助訓練を実施(7月21日)
水難事故が多くなる時季に備え、市消防スクーバ隊が木曽川で救助訓練を行いました。
いざという時のために
市消防スクーバ隊は、水難事故の救助隊で17人が活動し、年間を通じてボートの操船や、各種資機材の取扱訓練を行っています。夏季は川や池での事故が増えることから、実際に潜水器具を使って救助訓練を行いました。
この日は、8人の隊員が2人1組で訓練を実施。川にブイを浮かべ、ロープを使って検索する訓練を行いました。
訓練にあたり、スクーバ隊の加藤孝弘・隊長は「夏になると川遊びなどをする人が多くなります。川は流れが速く水量が多い所もあり危険です。隊員は一生懸命訓練をして備えていますが、皆さんもライフジャケットなどを着用するようにしてください」と注意喚起しました。
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