フレイルチェック大会を開催（10月22日）

フレイル予防の普及啓発と状態把握のため、フレイルチェック大会を開催しました。

目指せ健康長寿！

「フレイル」とは、加齢に伴い心身の活力が低下している状態のこと。フレイルの予防を啓発し、参加者の現在の状態を確認してもらうため、今年度からフレイルチェック大会が始まりました。

総合体育館で行われたこの日、約30人が参加。前半は保健師・管理栄養士・歯科衛生士の講話を聞きながら簡単な記述式チェックを行いました。その後、全員でフレイル予防体操をしてから、体力測定によるフレイルチェックへと移りました。座位からの片足立ち上がりや、「パ」や「タ」を連続で言うなど、会場内に設けられた8つのコーナーを回り、チェックシートに結果を記録。最後に点数化して、自分の状態を確認しました。

那加桐野町の豊田京子さんは、「普段から栄養面に気をつけていて、自分では大丈夫だと思っていましたが、あまり良くありませんでした。足りない部分が分かったので、今後改善していきたいです」と笑顔で語りました。