高齢者施設の新型コロナウイルスワクチン追加接種（3回目）を前倒して開始（12月27日）

各務原市は、新型コロナウイルスワクチンの高齢者施設入所者および従事者の追加接種（3回目）を前倒し、12月27日から開始しました。

皆さんが安心できるように

新型コロナウイルスワクチンの、医療従事者、高齢者施設などの入所者および従事者、通所サービス事業者の利用者および従事者などに対する追加（3回目）接種は、2回目接種から原則8カ月を待たず、6カ月経過後に接種できることとなりました。

市では、12月20日から医療従事者の追加（3回目）接種を実施。さらに、市医師会と連携し、高齢者施設入所者および従事者の追加（3回目）接種を6カ月に前倒しして接種する体制を整えました。

この日、「地域密着型特別養護老人ホーム 夢」で、1月中旬以降に実施予定だった追加（3回目）接種を前倒して実施。その他の施設は、1月上旬から2月中旬を目途に実施を予定しています。

板津弘豊・施設長は「年内に接種できるとは思っていなかったので、ありがたいです。ワクチン接種で、施設の利用者に安心して過ごしてもらうことができるので良かったです」と、安堵しました。