えぎぬProject企画展「寿ぐ」を開催(9月21日)

ページ番号1012788  更新日 令和3年9月21日

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新庁舎高層棟の展示ショーケースに「絵絹」を使用した掛け軸を展示しています。期間は12月23日まで。

文化の継承を

えぎぬを見ている写真

この企画展では、日本画を描く素材であり、各務原市内の企業が、国内シェアほぼ100%を占める「絵絹」に注目。名古屋芸術大学日本画コースと連携し、アートに関わる若い世代に「絵絹」の存在や面白さを知ってもらい、新たな価値を創出しようと、「かかみがはら えぎぬProject」を立ち上げました。このプロジェクトの一環として、同コースの学生らが製作した作品14点を、新庁舎高層棟1階、2階の展示ショーケースに展示しています。

担当者は「このプロジェクトを通じて、若い世代に日本画の魅力を感じてもらい、未来へ継承していく機会になれば」と企画展への意気込みを語りました。