歴史ギャラリー展示「各務原古文書」を開始(6月15日)

ページ番号1011887  更新日 令和3年6月17日

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大河ドラマの登場人物を紹介!中央図書館3階歴史ギャラリーで「各務原の古文書」を展示しています。

宿泊費が払えない?!

各務原古文書を見ている写真

現在、NHK大河ドラマでは、幕末を舞台にした「青天を衝け」が放送されています。歴史民俗資料館では、「ドラマをきっかけに、各務原にも貴重な資料が残っていることを知ってもらいたい」と、幕末の資料をピックアップした展示を開催。ドラマに登場する、和宮、武田耕雲斎、小栗忠順、徳川慶喜の4人に関する古文書や徳川慶喜に関する高礼を展示しています。期間は8月末まで。

同館の学芸員は、「和宮が新加納の梅村屋で小休憩をしたことや、武田耕雲斎らが鵜沼宿に来た際に宿泊費が払えなかったことなど、さまざまなエピソードが記録されています。大河ドラマに出てくるような幕末の人物も、各務原と関わりがあるということを知ってもらいたいです。展示を通じて理解を深め、親しみを持ってドラマを楽しんでもらいたいです」と、展示の見どころを語りました。

このページに関するお問い合わせ

歴史民俗資料館
各務原市那加門前町3丁目1-3 中央図書館3階
電話:058-383-1361
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