障がいのある人に「見守りシール」を配付します（12月1日）

障がいのある人が地域で安心して暮らし続けられるよう、「見守りシール」の配布申請を受け付けています。

地域で見守る安全

市では、7月から「市認知症者見守りシール配布事業」を実施し、認知症のある方が外出中に行方不明になった際、早期発見ができるよう希望者に「見守りシール」を配布しています。そして今回は、「市障がい児者見守りシール配布事業」を開始。知的障がい者や精神障がい者を対象とした事業は、県内でも初めての取組となります。障がいのある方が行方不明になった際、発見者が見守りシールに印刷されている二次元バーコードを読み取ると、保護者にメールが届く仕組みです。

担当者は、「この事業は地域の見守りが鍵となります。もし、シールを付けた方が1人でいるのを見かけた場合は、お声かけをお願いします」と呼び掛けました。