「平和の日パネル展」を開催中（6月17日）

6月22日の各務原市「平和の日」にちなみ、中央図書館3階展示室で「平和の日パネル展」を開催しています。19日まで。

平和な世の中を残したい

市では、昭和20年に米軍による空爆で大きな被害が出た6月22日を「平和の日」と定めています。薄れゆく戦争の悲惨さを顧み、世界恒久平和の実現を願うため、平成14年度からパネル展を開催して平和の尊さを伝え続けています。
県原爆被爆者の会岐阜地区支部との共催で行われているパネル展の会場には、広島、長崎の被爆の悲惨さを伝える写真や、昭和20年の各務原空襲の写真や資料などを展示。また、市内の小学生による平和のメッセージも展示しています。
この日、会場を訪れた方は、「戦争はとても悲惨なものだと感じました。戦争はしないことがとても大事で、これからの子ども達のために平和な世の中を守っていきたいです」と真剣な表情で話しました。