かかみがはら寺子屋事業「各務原にんじんコース」を実施(12月3日)

ページ番号1016839  更新日 令和4年12月5日

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かかみがはら寺子屋事業ものづくり見学事業の1つ「各務原にんじんコース」を実施。各務原にんじんについての講話や選果場の見学などが行われました。

各務原にんじんを知ろう!

選果場の見学の様子

子どもたちの将来の夢や郷土愛を育むため、平成26年に始まった「かかみがはら寺子屋事業」。その中の一つである、「ものづくり見学事業」では、夢や目標のきっかけとなるよう、子どもたちが、市内企業などのものづくりの現場を見学します。

今回はその一環として「各務原にんじんコース」を実施。市内の小学3年生~6年生16人が、各務原にんじんに親しみを持ち、地域農業への理解が深まるよう、選果場を見学し、お弁当開発講話を聞くなどして、にんじんの出荷から商品化までの一連の流れを学びました。選果場の見学では、にんじんが洗浄され箱詰めされる工程を順に見たり、冷蔵庫の中に入ってみたりと、児童は初めての体験に興味津々。最後には、東海学院大学、マックスバリュ東海などが共同開発した「各務原にんじんを食べよう!生彩弁当」を持ち帰りました。

蘇原第一小学校3年の片野碧葉さんは「選果場で1日に54万本も出荷されていることに驚きました。各務原にんじんについて詳しく知ることができてよかったです」と、笑顔で話しました。

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