文化財の防火査察を実施(1月26日)

ページ番号1017266  更新日 令和5年1月26日

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市消防本部が、関係機関と協力して市内16カ所の文化財防火査察を実施しました。

文化財を後世に遺すため

消火器の点検をする消防職員の写真

1月26日は「文化財防火デー」。昭和24年に法隆寺金堂の壁画が火災で焼損したことから制定され、この時期には全国的に文化財防火運動が展開されます。市内でも、市消防本部が市教育委員会文化財課や中部電力株式会社 各務原営業所と協力し、市内16カ所の文化財などで防火査察を実施。那加雄飛ヶ丘町にある薬師寺では、住職や防火管理者とともに消火器の保管状況や使用期限、自動火災報知設備の発信機の点検などを行いました。

市消防本部予防課の職員は、施設管理者に「貴重な文化財産なので、火の取り扱いに注意してほしい」と呼びかけました。

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