「F-4ファントム」のつなひきイベントが開催(2月18日)
市と縁のある、F-4戦闘機(愛称ファントム)が、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)で展示されます。搬入に伴い、同機体のつなひきイベントが開催されました。
ファントムの重さを実感!
1985年に航空自衛隊岐阜基地で運用が始まった「ファントム」。部品の一部が市内で製造されていたり、2021年には同基地でラストフライトを迎えたりするなど、市に縁のある機体です。この機体は、同基地から市に無償貸与され、空宙博で常設展示されます。搬入に伴い、この日、空宙博で同機体の「つなひきイベント」が行われました。
開会式では、浅野市長が、「市に縁があるファントムは、ファンも多く、空宙博の目玉となる機体です。このような機体を展示でき、航空自衛隊岐阜基地をはじめとした関係者の皆さまに、感謝申し上げます」とあいさつ。同イベントには、331人の応募者のうち、当選した39人の小学生が参加し、約13.8トンもある機体を、19人と20人の二組に分かれて、30mずつ、計60m引っ張りました。蘇原申子町の大野陽薫さんは、「ファントムはすごく重かったけど、やっとの思いで動かせたときは、とてもうれしかったです」と達成感に浸っていました。
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