岐阜車体工業株式会社が、「災害支援車」を寄贈(8月30日)

ページ番号1016214  更新日 令和4年8月30日

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設立80周年を迎えた岐阜車体工業株式会社が、記念事業として、市消防本部に災害支援車を寄贈しました。

災害支援の心強い味方

記念キーを持つ浅野市長と感謝状を持つ片山社長の写真

鵜沼三ツ池町の岐阜車体工業株式会社は、令和2年に設立80周年を迎えました。「設立80周年を迎えられたのは、地域や行政の支えがあってこそ。消防行政に役立ててほしい」と、同社から申し出があり、同社が製造するハイエースを改良した「災害支援車」を寄贈いただくことになりました。

寄贈された車両は、積載したドローンによる捜索や、軽傷者の搬送、両側に設けた伸縮式のタープを用いたけが人の仮収容所など、災害支援活動で使用される予定です。

この日、市役所で、同社の片山純裕・代表取締役社長らが出席し、災害支援車の寄贈式が開催されました。片山社長は、「設立80周年の記念に、市に対してこのような貢献ができ、大変うれしく思います。支えていただいた地域や行政に、これからも貢献していきたいです」と、浅野市長に目録と記念キーを手渡しました。浅野市長は、「寄贈いただきありがとうございます。使わない、災害が起きないことが一番ですが、このような車両があることで、市民の皆さんに安心・安全を感じていただけます」と感謝状を手渡しました。

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