新1年生に「子ども110番の家」下敷きを寄贈(3月8日)
県防犯協会が、令和5年度に入学する児童のために、「子ども110番の家」下敷きを寄贈。加藤教育長に目録を贈呈しました。
犯罪の被害から守る助けに
「子ども110番の家」は、子どもたちが登下校時や公園などで遊んでいるときに、声掛けやつきまといなどの緊急避難先として通学路周辺の民家や事業所などに設置。この制度を周知し、子どもたちに「自分の身は自分で守る」意識を持ってもらおうと、県防犯協会は毎年新1年生に同制度を題材とした下敷きを寄贈しています。
この日、市役所を訪問した大平輝夫・理事長は「日ごろから下敷きを目にすることで、声掛け・つきまといにためらうことなく、110番の家に避難し、犯罪の被害から守る一助となれば」と目録を手渡しました。加藤壽志・教育長は「この下敷きがきっかけとなって、今一度、子ども110番の家を伝えることができればいいなと思います」とお礼を述べました。
児童への配布は4月以降学校を通じて行う予定です。
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