空宙博で日本画の企画展「kinusora」開催中(12月5日)

ページ番号1016847  更新日 令和4年12月6日

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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(空宙博)で、市内で生産された「絵絹」に書かれた日本画の企画展が、22日まで開催されています。

絹と空のコラボレーション

企画展を鑑賞する人の写真

市内企業が国内シェアの大半を占める、絹でできた日本画の基底材「絵絹」。市では、絵絹の認知度を高め新たな価値を創出するため、「かかみがはら えぎぬproject」に取り組んでいます。このプロジェクトの一環として、「企画展-kinusora-」を開催。空宙博の2階北側デッキで、「そら」や「とぶ」をテーマに、名古屋芸術大学日本画コースの学生や作家が絵絹に書いた18点の作品を展示しています。

また、企画展に合わせ、空宙博カフェやショップで出品者とコラボした商品を販売。11日にはオリジナルのミニ掛け軸を作るワークショップが開催されるなど、空宙博近辺で生産されている絵絹を身近に感じられるようになっています。

この日、空宙博を訪れた方は、「このような企画展が開催されているとは知らずに来ました。空宙博に合った「そら・とぶ」といったテーマで描かれていて、すてきですね」と興味深そうに作品を見ていました。

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