市内の小学校に寄贈された桜を植樹(3月16日)
株式会社林本店が、市内の3小学校に桜の苗木を寄贈。卒業目前の6年生が、寄贈された苗木を、校内などに植樹しました。
桜を次世代にも楽しんでほしい
新境川堤にある、約1200本の桜の木。地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が昭和初期に寄贈したもので、「百十郎桜」と呼ばれています。「百十郎桜」や「お花見」の文化を次世代につなげようと、那加新加納町の株式会社林本店が、クラウドファンディングを実施しました。
この活動の一環として、林本店が、市内の尾崎小学校、那加第一小学校、那加第三小学校へ桜の苗木を寄贈。この日、尾崎小学校で桜の苗木の植樹が行われました。植樹にあたり、林里榮子・代表取締役が、「皆さんと桜を植えられてうれしいです。大人になってからも、この桜のことを思い出してください」とあいさつ。その後、代表の児童らが、校庭の隅に「ソメイヨシノ」を植えました。児童らは、「地域の方と一緒に大切に育てていきます」、「桜の木をみるたび、小学校での生活が思い出せます」と、桜の成長を楽しみにしていました。
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