市災害対策本部訓練を実施（6月25日）

市の防災体制の強化と職員の災害対応能力向上を目的に、大雨被害を想定した、市災害対策本部訓練を実施。さらに、市消防本部によるドローンの映像表示訓練も行われました。

災害対応能力の向上を目指して

今回の訓練は、大雨による災害を想定し、市の防災体制と職員の災害対応能力向上を目的に行われました。「災害対策本部」を立ち上げ、住民や関係機関からの問い合わせや、要望、情報提供を模擬し、被害への迅速な対応を確認しました。また、訓練の一環として、市消防本部が救助活動に活用するドローンの画像の表示訓練も実施。実際に木曽川の河川敷でドローンにより撮影している映像を、災害対策本部で確認しました。

訓練を終えて、市長は「市民の生命と財産を守るため、今回の訓練の改善点を洗い出し、さらなる市の防災力向上に努めていきたい」と職員に指示しました。