「鵜沼宿のひな祭り」を開催中（2月15日）

中山道鵜沼宿脇本陣で、「鵜沼宿のひな祭り」を初めて開催しています。3月5日まで。

華やかな雰囲気を楽しんで

中山道鵜沼宿脇本陣で、吊り雛と地元の方々から提供されたひな壇飾りを展示する「鵜沼宿のひな祭り」を開催しています。昨年までは、「ひな人形展」として地元の方々から提供された七段飾りを飾っていた脇本陣。今年からは吊り雛や土雛なども加わり、会場が更に華やかになりました。
吊り雛は、鵜沼宿脇本陣に吊り雛を飾りたいというアイデアから、手芸サークルの仲間や鵜沼宿の近隣住民が集まって立ち上がった「各務原吊り雛プロジェクト」が作成したもの。昨年4月から、月に2回集まって干支のうさぎや花、各務原市にちなんだニンジンや飛行機など、手のひらサイズの飾りを作り、吊り雛に仕立てました。

松が丘から訪れた安田和枝さんは、「いくつになっても、おひな様を見ると楽しくて気持ちが晴れやかになりますね」と笑顔で話しました。