那加第三小学校が「学校情報化優良校」認定を教育長に報告（2月8日）

那加第三小学校は、情報化の推進体制を整え、教育の質の向上に取り組んでいます。同校は、日本教育工学協会から、「学校情報化優良校」の認定を受けたことを、教育長に報告しました。

よりよい教育環境のために

那加第三小学校は、校内研究の柱に「ICTの効果的な活用」を位置づけ、ICT推進指導員教員などから指導や支援を受け、授業だけではなく、校務を含む学校教育全般でICTを活用しています。同校は、「教科指導におけるICT活用」や「情報教育」など、さまざまな実践を報告し、日本教育工学協会に認定を申請。昨年11月30日に、同協会から「学校情報化優良校」に認定されました。

この日、同校の加藤浩幸校長らが、加藤壽志教育長に「学校情報化優良校」の認定を報告。教育長は、「市内初の認定、おめでとうございます。ほかの学校も、那加第三小学校の認定に触発されると思います。ぜひ、そのような学校の力になってあげてください」と労うとともに、市内学校におけるICT推進の機運の醸成に期待を寄せました。