市内に工場のある企業が「新特別支援学校整備事業」に企業版ふるさと納税(10月27日)

ページ番号1016606  更新日 令和4年10月27日

印刷大きな文字で印刷

市内に工場のある株式会社フジミインコーポレーテッド(愛知県清須市)が、「新特別支援学校整備事業」に対し、企業版ふるさと納税をしました。

元気に通える学校にしてほしい

寄附企業と市長らの記念写真

現在、市内には、知的障がいのある高校生のみを対象とした特別支援学校しかなく、該当しない児童や生徒は、市外の特別支援学校などへ通学しています。こうした背景から、市では小中高一貫で、知的障がいだけではなく、肢体不自由や病弱の生徒も対象とした、新たな特別支援学校の整備を進めています。今回、半導体デバイスやハードディスクなどの研磨材を手掛ける、株式会社フジミインコーポレーテッドから、市が進める「新特別支援学校整備事業」へ企業版ふるさと納税の申し出がありました。

この日、同社の関敬史・代表取締役社長らが市役所を訪問。「新特別支援学校建設に係る計画を見させていただき、大変しっかりした計画だと思いました。ぜひとも児童や生徒が元気に通える学校を運営してほしいです」と寄附金の目録を浅野市長に手渡しました。市長は、「現在の特別支援学校の対象ではない、児童や生徒が通える特別支援学校の建設が、長年要望されてきました。完成したあかつきには、ぜひお越しください」と、建設に向けた思いを話しました。

なお、同事業への企業版ふるさと納税に対するお礼として、市内を走行予定のスクールバスや学校の備品に企業名を掲載することとしています。今回の企業版ふるさと納税を受けて、同社の社名を掲載予定です。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局教育施設整備推進室
電話:058-383-7302
教育委員会事務局教育施設整備推進室へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。