「令和5年 二十歳を祝う会」を開催（1月8日）

市内8中学校の卒業生16人が企画・運営する「令和5年 二十歳を祝う会」が、プリニーの市民会館で開催されました。

周りへの感謝を胸に

「成人式」から名称が変更された「令和5年 二十歳を祝う会」が、プリニーの市民会館で開催。20歳を迎える、市内8中学校の卒業生16人が企画委員となり、事前準備や当日の運営を行いました。今年のテーマは「奏」。この文字の「何かを成し遂げる」という意味から、「着実に自分の人生を歩んでいってほしい」という思いが込められています。

式典には約1100人が参加。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年同様、2校ずつの4部制とし、内容を短縮して実施。市長や恩師からのメッセージを聞いたり、企画委員が制作した思い出の映像を見たりしました。

川島中学校出身で、企画委員の岩田夏実さんは「自分の言動に責任を持つことと、周りの方への感謝の気持ちを大切にしていきたいです」と成人としての決意を語りました。