ゲートキーパー養成研修会を開催(1月31日)

ページ番号1017307  更新日 令和5年2月2日

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市は、民生委員児童委員、母子保健推進員、市内小中学校関係者、市役所メンター職員を対象に、ゲートキーパー研修を開催しました。

悩みを抱える人に寄り添うために

講義をする田口さんの写真

ゲートキーパーとは、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守る人のこと。市は、さまざまな悩みや生活上の困難を抱える方に対して、適切に対応できるよう「各務原市いのち支え合い計画(自殺対策計画)」を策定し、毎年ゲートキーパー養成研修を実施しています。

この日、あすかホールで令和4年度ゲートキーパー養成研修会が開催され、昨年12月に改選された民生委員児童委員など、92人が参加しました。この研修会では、各務原病院の田口省司・精神保健福祉士が講師を務め、「あなたがここにいてほしい~自殺予防 私たち一人ひとりにできること~」と題し、ゲートキーパーの必要性や役割などについて講義を行いました。研修に参加した、民生委員児童委員の小椋リツ子さんは、「いざ、悩みを抱える方の対応をすることになったらどうしたらよいか心配でしたが、対応の仕方を詳しく教えていただけ、大変参考になりました」と、研修の成果を話しました。

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