「承久の乱合戦供養塔」の解説板をリニューアル(11月6日)
前渡東町の史跡「承久の乱合戦供養塔」の解説板2基をリニューアルしました。
多くの人に史跡の意義を知ってもらいたい
前渡地区は、1221年に起きた承久の乱で、幕府軍と朝廷軍の総大将が激突した激戦地の1つです。同地区にある矢熊山(前渡不動山)の中腹には、戦死者を弔ったと伝わる五輪塔群が安置され、「承久の乱合戦供養塔」として市史跡に指定されています。
解説板は、市教育委員会が最新の研究をもとに内容を再構成したもので、市観光協会、前渡不動山発展会の協力により、矢熊山駐車場と、中腹にある史跡脇の2カ所に設置されました。
担当者は、「史跡の歴史的重要性や意義を、多くの人に知ってもらいたい」と期待を込めて話しました。
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