令和3年度新規採用職員を対象にSDGs研修を実施（3月3日）

令和3年度新規採用職員を対象に、市内初となるSDGs研修を実施しました。

持続可能なまちづくりのイロハを学ぶ

市では、理想とする将来都市像「笑顔があふれる元気なまち～しあわせ実感かかみがはら～」を目指し、将来にわたって「ひと・くらし・まち」を支え続けていくため、持続可能な開発目標であるSDGsの達成に向けた取り組みを進めています。

また、新年度の新規採用職員を対象に「新規採用職員研修（入庁前）」を行っています。今回は、カードゲーム「2030SDGs」公認ファシリテーターの辻晃一さんを講師に迎え、初めてとなるSDGs研修を実施。令和3年度新規採用職員47人が、辻さんの講演を聞いた後、体験型カードゲームを活用したワークショップを行いました。

ゲームは、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの道のりを体験するというもの。グループを組み、与えられた「お金」と「時間」を使って、それぞれに設定されたゴールを目指します。参加した永井友唯さんは、「研修を通して、目先や自分のことだけでなく、全体を見通すことの大切さが分かりました。今回学んだことを、入庁してから生かしていきたいです」と、真剣に話していました。