認知症カフェで各務原にんじんの収穫を体験！（12月11日）

認知症の人とその家族に、農作業を通じて心のリフレッシュしてもらえるように、にんじん収穫体験が実施されました。

みんなで楽しくにんじんを収穫できました！

市では、担い手の高齢化・減少が進む農業分野と、高齢者の健康づくり・活躍の場の確保を推進している福祉分野が、これらの課題を解決するために、農福連携事業に取り組んでいます。

その一環として、この日、認知症の人とその家族に、農作業を通じて心のリフレッシュしてもらえるように、JAぎふ鵜沼支店の協力のもと、にんじんの収穫体験を実施。約70人の参加者が3部制でにんじんを収穫しました。

新鵜沼台の上條三枝子さんは、「にんじん収穫は昨年に続いて2回目でしたが、とても楽しかったです。久しぶりの収穫体験で、よい運動になりました」と満足そうに話していました。