市特別支援学校建設基本構想・基本計画の答申を実施(3月4日)

ページ番号1010252  更新日 令和3年3月5日

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各務原市特別支援学校建設基本構想・基本計画策定委員会が答申を行いました。

各務原らしい特別支援学校に向けて

答申書を持つ加藤教育長の写真

現在の各務原特別支援学校は、知的障がいのある高等部の生徒のみを対象としたものです。そのため、小中学部の児童生徒および知的障がい以外の障がいを持つ高等部の生徒は、市外の特別支援学校などに通学しています。

小・中・高一貫であり、知的障がいに加え、肢体不自由や病弱の児童・生徒を対象とした特別支援学校を整備するため、昨年、学識経験者や市民の代表からなる「各務原市特別支援学校建設基本構想・基本計画策定委員会」を設置し、調査や審議などを行ってきました。

7回目の開催となったこの日、基本構想・基本計画の最終案が完成。委員会終了後、委員長の出口和宏・岐阜大学教職大学院特任教授、副委員長の松村齋・大垣女子短期大学教授が、「各務原らしい、市立ならではの強みを生かした学校になることを期待しています」と、加藤壽志・教育長に答申書を手渡しました。

今後、最終案は基本構想・基本計画としてまとめられ、令和3年~4年度にかけて、学校を整備するための設計業務が行われます。

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