中央図書館開館30周年記念しおりグランプリを表彰（3月26日）

中央図書館開館30周年記念のオリジナルしおりを制作。利用者の投票でグランプリに選ばれた方を表彰しました。

これからも愛される施設に

中央図書館は、平成3年7月に開館。今年で開館30周年を迎えます。これを記念して、来館者に配布するオリジナルしおりを制作・配布することになりました。市民からデザインを募集したところ、一般の部に66作品、子どもの部に81作品の応募がありました。昨年11月に来館者の投票でグランプリを決定。一般の部では、市内在住のイラストレーター、坪内京さんが、子どもの部では、蘇原第二小学校5年の早野夏菜さんが選ばれました。

この日、坪内京さんと、早野夏菜さんを市役所に招き、表彰式が行われました。浅野市長から賞状などが手渡されると、坪内さんは「子どものころから図書館が好きで応募しました。グランプリは大変光栄です」とあいさつ。早野さんは「図書館のキャラクター、ブッキィを知ってもらい、皆さんに図書館を利用してもらえると思うとうれしい」と、喜びを語りました。

今回制作されたしおりは、4月2日以降、市内図書館と移動図書館車で本を借りた方などに配布されます。