企画展「小島三郎」を開催中(12月2日)

ページ番号1009414  更新日 令和3年2月12日

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中央図書館3階の展示室で、企画展「小島三郎」が開催されています。12月20日まで。

伝染病研究者「小島三郎」の偉業を知る

手記を眺める女性の写真

小島三郎は、河田島村(現・川島河田町)出身の伝染病研究者。消毒薬の検定やインフルエンザの研究など、現代の感染症にもつながるさまざまな研究を行い、大正から戦前まで活躍しました。

現在、中央図書館3階の展示室で、企画展「小島三郎」を開催しています。小島三郎の生涯や研究の成果をパネルで紹介しているほか、学生時代のノート、市内の医院で医師をしていたときに使用していた医療器具などを展示しています。

会場を訪れていた方は、「各務原に、こんなすごい人がいたことに驚きました。小島三郎の感染症対策が、今に生きていることを感じました」と、興味深そうにパネルを眺めていました。

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