各務原自家用自動車組合が「交通遺児激励金支給事業」に寄附(1月18日)
各務原自家用自動車組合が、市交通安全対策協議会の「交通遺児激励金支給事業」に50万円を寄附しました。
すこやかに たくましく成長してほしい
各務原自家用自動車組合は、安全運転管理者講習などを通じて、交通安全の啓発に力を入れています。今回、「交通事故で親などを失った交通遺児が、くじけることなく、たくましく成長し、勉学に励んでほしい」と、市内の事業所などに募金を呼びかけ、集まった50万円を寄附しました。寄附された募金は、子どもの日とクリスマスに激励金、中学・高校卒業時の支度金として子どもたちに届けられます。
この日は、同組合の小島陽太郎・組合長らが市役所を訪問。「多くの人に募金していただき、皆さんの思いが詰まっています」と、市交通安全対策協議会の会長である浅野市長に目録を手渡しました。
市長は、「事故により頼りになる人がいなくなってしまった子どもたちが、自分たちもがんばれるんだと思うきっかけになれば」と、お礼の言葉を述べました。
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