緑苑小学校で県現代陶芸美術館の普及活動を開催(11月2日)
緑苑小学校で「学校美術館~MoMCAが学校にやってきた!~」が行われ、全校児童が陶芸作品を鑑賞しました。
本物の陶芸美術作品に触れてほしい
県現代陶芸美術館は、子どもたちが陶芸作品に触れることで芸術、文化を愛好する心情を育てようと、教育普及活動を行っています。この一環として行われる「学校美術館」は、県内小中学校で希望した学校の中から1校選ばれるもの。今回は緑苑小学校で行われ、全校児童151人が作品を鑑賞し、美術館の学芸員の解説を聞きました。
同美術館の学芸員・佐々木和哉さんは「子どもたちに美術館は楽しい所で、作品は自由に発想しても大丈夫だと知ってほしい」と語りました。6年の柴山新汰くんは「作品を見た時に、壊れているのかなと思いました。これからも、面白い作品をたくさん見てみたいです」と、目を輝かせていました。
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