中央図書館で「河村尚江染織展-流転-」を開催しています（10月21日）

現在、中央図書館3階の展示室で「河村尚江染織展-流転-」を開催しています。11月3日まで。

絵絹と染織のコラボレーション

市では、「アートでうごかす・アートでつながる」をコンセプトに、アートと地域資源を掛け合わせ、市内のヒト・モノ・コトをつなぐ「ART BRIDGE―アートブリッジ―」事業に取り組んでいます。

今回の企画展は、そのアートブリッジ事業の一環で開催されているもの。日本画の画材として用いられ、市内企業が国内シェアの大部分を占める絵絹を、友禅染めなどの染色技法と掛け合わせた色鮮やかな作品が展示されており、訪れた人を魅了しています。

高橋多恵子さんは「着物で見たことしかありませんでしたが、このような作品にもなることに驚きました。色の使い方に感動しました」とうれしそうに話しました。