岐阜大学と、効率的なインフラ維持管理システムの構築に関する協定を締結(4月9日)
市と、岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センターは、効率的なインフラ維持管理システムの構築に関する協定を締結しました。
効率的なインフラの維持管理のために
岐阜大学工学部附属インフラマネジメント技術研究センターは、地域インフラの維持管理に関する研究開発と技術普及のほか、メンテナンスエキスパートなどの人材育成に取り組んでいます。
このたび、市と同センターは、効率的なインフラの維持管理システムの構築に向けて、連携協定を締結することとなりました。市は、同大学が取り組む「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)」における調査研究に対して、試験場所の提供などで協力。最先端の研究の場で用いられる技術を活用し、市のインフラ維持に係るコストの削減を図るなど、市と同センターは連携していきます。
この日、同センターの沢田和秀・センター長らが出席し、市役所で締結式が開催されました。沢田センター長は、「提供いただいた試験場所で得た知見を、皆さんの安全につなげていきたいです」とあいさつ。浅野市長は、「本協定が当市のインフラ維持に資するともに、全国の先進的な研究の発展につながればうれしいです」と期待を込めました。
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