認知症に関する講演会が開催(11月21日)

ページ番号1023290  更新日 令和6年11月22日

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認知症に関する市民の理解を深め、認知症になっても在宅の生活を続けられるような地域づくりを推進するため、講演会が開催されました。

講演をきっかけに、認知症者に対する自分の行動を振り返る

山中さんと鬼頭さんが対談をしている写真

認知症になっても本人の意思が尊重され、住み慣れた場所で安心して暮らせるような地域づくりを推進するため、認知症に関する講演会を開催。若年性認知症の当事者であり、高知家希望大使(認知症本人大使)として活躍中の山中しのぶさんが、講演を行いました。その後、認知症の方とその家族を一体的に支援事業を行うボーダーレスの鬼頭史樹・代表理事と「地域で住み続けるために必要なことは何か」をテーマに対談しました。

この日、講演に参加した人は「父が認知症なので、参考になればと思い、講演会に参加しました。認知症の進行が本人にも分かり、不安に思っているという山中さんの話から、もっと父の言葉や行動を待とうと思いました」と、普段の行動を振り返っていました。

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