少年防火クラブ員「防火・防災研修会」を開催(7月30日)
市消防本部が、市内の少年防火クラブのリーダーを対象に、「防火・防災研修会」を開催しました。
もしもの対応を学ぶ
市少年防火クラブは、市内小学校全17校にあり、令和6年度は7,442人のクラブ員が加入しています。市では、各クラブの代表が参加する「防火・防災研修会」を県広域防災センターで開催しています。この研修会は、火災予防思想の認識を高め、すすんで火災予防に留意した生活のできる児童を育成するもので、平成2年から実施しており、今回で35回目になります。
この日は、市内の小学6年生48人が参加。防災センターの職員や消防職員からの消火器の取り扱い、応急手当、ロープ結索の講習や地震体験などを通して、火事、地震が起きた際の対応方法を学んでいました。
鵜沼第二小学校の伊藤蒼士さんは、「応急手当方法などは、災害が起きたときに使う可能性があるので勉強になりました」と、研修を振り返りました。
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