小学生米国派遣事業の帰国報告会が開催(4月16日)
各務原国際協会が、「小学生米国(グアム)派遣事業」の帰国報告会を開催。参加児童が、活動のようすなどを報告しました。
派遣で得た経験を生かす
各務原国際協会では、海外への理解を深め、国際協調の精神を養成することなどを目的に、小学5・6年生を対象に「小学生米国(グアム)派遣事業」を実施しています。今回は16人の応募の中から、作文と面接で選抜された8人が、3月26日~29日に、現地小学校の訪問や自然体験、平和学習などを行いました。
この日、産業文化センターで帰国報告会が開催され、派遣された児童が活動のようすや感想を市長らに報告。「自然が豊かで自然を生活に活用しており、日本もまねしたらよいと思う」、「博物館の戦争に関する説明では、グアムは日本と敵対していたのに、中立に書かれていて驚いた」と、派遣先で感じたことを話しました。浅野市長は、「派遣先では多くの経験ができたと思います。皆さんの報告を聞いて頼もしく感じます。得た経験を今後の学校生活や、将来の夢の実現に生かしてください」と期待を込めました。
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