市フレイル予防サポーター養成研修を実施(7月19日)
市は、地域でフレイル予防の普及・啓発に協力していただく市民サポーターを養成するため、「フレイル予防サポーター養成研修」を開催。28人が参加し、フレイルに関する口腔や運動などについて学びました。
フレイル予防への理解を深めるために
高齢者の健康寿命の延伸を目的に、市では、ボランタリーハウスなどの「地域の通いの場」で、高齢者のフレイル状態をチェックする事業を展開。この事業を補助し、地域における健康づくりの伝道師として活動する「フレイル予防サポーター」を養成するための研修会を開催しています。この研修は、理学療法士、作業療法士、栄養士、臨床心理士、言語聴覚士などを講師に迎え、フレイル予防への理解を深めるもの。令和2年度から実施され、これまでに141人のサポーターを養成しました。
この日は、全3回のうち2回目の研修。フレイル予防に関連した栄養、口腔、運動についての講義が行われました。市内の事業所に務める末田作典さんは、「フレイルについて学び、高齢者に対する意識が変わりました。学んだフレイル予防の方法を、これから生かしていきたいです」と話しました。
このページに関するお問い合わせ
高齢福祉課 健康長寿係
電話:058-383-7258
高齢福祉課 健康長寿係へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。