製造業の可能性を広げるワークショップを開催(9月20日)

ページ番号1022978  更新日 令和6年9月27日

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市と商工会議所は、新規事業創造や企業変革に興味のある企業などを対象に、アイデア創出法からリリース時の伝達手法までを身に付けるワークショップを開催。1回目となる今回は、「『つくる』、『つたえる』を軽くする」をテーマに、段ボールを使ったワークショップなどが行われました。

「つくる」、「つたえる」のハードルを下げる

ワークショップの写真

市と商工会議所は、製造業の可能性を広げることを目的に、アイデア創出法からリリース時の伝達手法までを身に付ける全3回のワークショップを開催。多数の製品開発実績を持つクリエイティブユニットTENTの青木亮作・代表を講師に迎え、同団体が実際に行っている手法を、ワークショップで実際に体験します。

1回目となるこの日は、アイデア創出などに対するハードルを下げ、楽しんで取り組めるマインドを身に付けることを目的に、カジュアルでスピーディーな開発手法の基礎を実践。9社19人が、カードを使ったブレインストーミングや、そこから出たアイデアを、段ボールを使って実際に形にすること、さらに、形にしたもののネーミングやコピーの作成、撮影などを行いました。

県外から参加した清原聖司さんは「アイデア出しの方法を楽しく学ぶことができました。また、一人で考えるのではなく、他人の意見も聞くことが大切だと感じました」と、ワークショップでの成果を話しました。

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